いつまでもカッコいい男でいるためのお手伝い。type-Bです。(^o^)
昨日もご来店ありがとうございました。(*´-`)
さて、先日カンブリア宮殿で魔法のフライパンを作った錦見鋳造を特集していました。
ステンレスやテフロンのフライパンが一般的だが、鉄の鋳物のフライパンは今まで無かったそうです。なぜなら厚さ5mm以下にするのは難しく、重くて使えないから。(;゜∀゜)
それを10年に及ぶ努力の末に1.5mmの薄さにすることに成功して魔法のフライパンが誕生。価格は10000円。
鉄の鋳物だと何がいいのかというと、熱伝導率がいいので、短時間でしっかり火を通すことができ、肉汁も逃がさない。炭素が含まれているので、遠赤外線効果でふっくら焼き上がる。
さらにテフロンだとフライパンが熱いうちに水をかけると劣化するので、冷めるまで洗えなかったものが、すぐ洗えるのも特徴。(゜ロ゜;
元々車部品の下請けとしてやっていたけども、バブル崩壊で業績が悪化し、さらに提携企業から3割の値引きを迫られ、『やりたくないならやらなくていい。他にもやるところはたくさんある』と言われて、下請けから脱却を決意。m(。≧Д≦。)m
新聞に載っていた社説を見て『3倍の技術力があれば価格競争に巻き込まれない』ということを実践したわけですね。
床屋も他の3倍の技術力があれば価格競争に巻き込まれないんだろうな。((((;゜Д゜)))でも自分の店は4000円の店では高いし、1000円カットでは物足りないという方、普通の営業時間には来られない方に来ていただけるようなコンセプトを目指しています。まぁ技術力が3倍あればそれはそれでいいんでしょうけど。(>ω<)/。・゜゜・
ただこの魔法のフライパン、作れるのは社長1人!( ; ゜Д゜)型に鉄を流し込む位置、スピード、タイミングを完璧に出来るのは社長しかいないそうです。(゜ロ゜;
そこで、三億円をかけて全自動で作れる機械を開発しようとしていますが、成功率は3%。
社長に何かがあったら魔法のフライパンが幻のフライパンになってしまうので、頑張って頂きたい。(ノ´∀`*)
じゃじゃじゃじゃじゃあ今日も頑張ります❗
ほい!
ぃよーし!
んでまず(^_^)/~~