『国立ハングル博物館』その①~正祖のめちゃくちゃ手紙^^ | ☆韓国アジュンマの韓流日誌☆

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-2016年1月ソウルでの話-


2014年10月9日ハングルの日に
開館した

国立ハングル博物館
국립 한글 박물관

に行ってきましたにゃ

同じ敷地内の隣は国立中央博物館
です。




観覧案内

火~金曜、日曜 9:00-18:00
土曜      9:00-21:00
文化がある日  9:00-21:00
月曜、1月1日  休館

※閉館30分前まで入場できます。
観覧料 無料


文化がある日は祝日のことですかね。



↓ピンク訓民正音がドンと迎えてくれる
ここから入口ですが、
ここに入る前にハングルグッズ屋で
1時間以上はいましたにゃ

他では見かけないオリジナルグッズが
多くて見てるだけでもわくわくおんぷ
カフェもすぐ隣でお茶してからの
スタートです逃げ足

ちょうど子供達のガイドに遭遇したので、
父兄を装おって仲間入りしました笑にゃ

훈민정음
訓民正音



文字が今とは少々違うように見えます。
音も結構違っていて、
ガイドのお姉さんが聞かせてくれたけど、
中国語に近い抑揚でした。

一緒に行った姪は高2の時、
学校で暗記させられようで、
よく読めてましたが、
普通には読みにくいものです。


上の文はこの意味です。これ↓

世宗大王が書いた「訓民正音」序文

我が国の言葉は中国と異なって、
漢字とは互いに通じないゆえ、
一般の民達が言いたいことがあっても
その意思を広げることができない人が多い。
これを不憫に思い、新たに二十八の文字を作ることに至った。
これは人々が簡単に覚えて日常において
使いやすくするためである。



こうゆうフィギュアもあって、
楽しませてくれましたにゃ



↓ピンク
正祖の手紙


正祖と言えば、やはり
ドラマ「イサン」を思い出します。
イ・ソジンが演じた素敵な王様でした。

映画「王の涙」でヒョン・ビンも
素敵な正祖役を演じましたね。


その正祖の手紙が展示されていて、
ハングルを使ってるとか。
一瞬全部漢字に見えますが、
一ヶ所ハングルが隠れていますにゃ


뒤죽박죽
めちゃくちゃ

当時は子音が『뒤쥭박쥭』だったんですね。






定かではないけど、

뒤죽박죽

を表現する漢字が見つからなかった
のではないかと思われるとのことで、
当時の老論と少論の政争の対立を表現した
文句だそうです。

本当に뒤죽박죽の時代でしたからねメラメラにゃ



国立ハングル博物館のお話は
まだまだ続きます~音譜



国立ハングル博物館行き方はここ~♪