2014年10月9日ハングルの日に
開館した
国立ハングル博物館
국립 한글 박물관
に行ってきました

同じ敷地内の隣は国立中央博物館
です。

観覧案内
火~金曜、日曜 9:00-18:00
土曜 9:00-21:00
文化がある日 9:00-21:00
月曜、1月1日 休館
※閉館30分前まで入場できます。
観覧料 無料
文化がある日は祝日のことですかね。


ここから入口ですが、
ここに入る前にハングルグッズ屋で
1時間以上はいました

他では見かけないオリジナルグッズが
多くて見てるだけでもわくわく

カフェもすぐ隣でお茶してからの
スタートです

ちょうど子供達のガイドに遭遇したので、
父兄を装おって仲間入りしました


훈민정음
訓民正音

文字が今とは少々違うように見えます。
音も結構違っていて、
ガイドのお姉さんが聞かせてくれたけど、
中国語に近い抑揚でした。
一緒に行った姪は高2の時、
学校で暗記させられようで、
よく読めてましたが、
普通には読みにくいものです。
上の文はこの意味です。

世宗大王が書いた「訓民正音」序文
我が国の言葉は中国と異なって、
漢字とは互いに通じないゆえ、
一般の民達が言いたいことがあっても
その意思を広げることができない人が多い。
これを不憫に思い、新たに二十八の文字を作ることに至った。
これは人々が簡単に覚えて日常において
使いやすくするためである。

こうゆうフィギュアもあって、
楽しませてくれました



正祖の手紙

正祖と言えば、やはり
ドラマ「イサン」を思い出します。
イ・ソジンが演じた素敵な王様でした。
映画「王の涙」でヒョン・ビンも
素敵な正祖役を演じましたね。
その正祖の手紙が展示されていて、
ハングルを使ってるとか。
一瞬全部漢字に見えますが、
一ヶ所ハングルが隠れています

뒤죽박죽
めちゃくちゃ
当時は子音が『뒤쥭박쥭』だったんですね。


定かではないけど、
뒤죽박죽
を表現する漢字が見つからなかった
のではないかと思われるとのことで、
当時の老論と少論の政争の対立を表現した
文句だそうです。
本当に뒤죽박죽の時代でしたからね


国立ハングル博物館のお話は
まだまだ続きます~

国立ハングル博物館行き方はここ~♪