川村二郎昨日の新聞に川村二郎が亡くなったことが書かれていた。以前、網野善彦や倉橋由美子が死んだときに、その分野はこの人がいるから大丈夫という人の一人だったと思ったけれど、川村二郎も、そんな人の一人だった。カフカの『変身』について考えていて、ちょうど『アレゴリーの織物』を抜き読みしていたときなのだ。機会があったら、川村二郎の本を少し読んでみよう。そう、ベンヤミンも、たぶんにこの人が紹介したのではないだろうか。