一昨日のことです。


まばゆい光りが輝きスズメがチュンチュンチュン

おやおや 日曜日では、ないですか


久しぶりぃの休日では、ないですか


私は、おもむろに水を喉に含むと… ゴクリっ


何でしょう?


ムシムシ


私は、体を押さえ付けるようなモハモハ感に吐き気すら覚えました…


はっ?


そうだ?


谷隆二君会いにゆこうっ 隆二君なら日曜日でも暇してるかもしれないな

しかし私は、会いたいけど

見たい自分の本心と無意識がぶつかり合い

気がつけば、渋谷109左手の渋東シネタワーに出向こうとセンターのガイたちが集まると噂の通りを歩いていました。公衆の便所もなくノミミズすら多額の費用を抑えるこの地で私は、歩き疲れ…意識朦朧に……もうダメかと諦めかけたその時、都市伝説かと謳われた金の券のやり取り場にたどり着きました。ここでは、多額に跳ね上がるとか多少値下がりするとか謎のやり取りが行われる噂を耳にした

金の券のお店の女性に私がROOKIES-卒業-を下さいROOKIES-卒業-を下さい


そうしますと金の券のお店の女性が誰がぁーあんたなんかに出すかっーあんたなんかにやるもんは、ないよっ
あんたなんかに出すもんかいっ
出直して来なっ

何か深い恨みや妬みを感じました。
もしかして金の券のお店の女性は、隆二君と僕を引き離そうとしてるのかっ

何か裏があるんでは、ないか……

自尊心を傷つけられ違和感に耐え兼ねた私は、もう直接渋谷シネタワーに行こう誰も頼ることは、できない渋谷シネタワーならなんとかしてくれるかもしれない


続く