役作り その5

今までのアイディア全部却下です。

全て無駄になったわけでは、ありません、むしろ生まれたくらいです。台本だけでなく現場に出て初めて生まれることがあります。


演技しているうちに新しい自分を発見しました。


僕は、もともと自分捜しで俳優を目指しました
コンプレックスが多いから映像の世界では、せめて理想の自分を形に残そうと思いましたが
理想の人間を演じると違和感を感じるんです

実は、現実の人間を演じるほうがしっくりきます。

理想なんてないんですね…


僕は、自分とは、安心、安定、まあ元気だと思います。


だとすると結局自分とは、今の自分以上には、なれないし自分以下にもなれないんだと思います


だとすると演技とは、自分を受け入れ続けることと認め続けることでした。

根本は、何も変えれないんですね(^o^)/