こんにちは、香山真希です。
かつてJ:COMの歌番組でご一緒し
プライベートでも仲良しの演歌歌手、
塩乃華織ちゃんが
11/6に待望の新曲を発表しました
石川県の能登を舞台に、
切ない恋の女心を歌う『七尾線』(日本クラウン)
ドラマティックな歌詞と曲調に、
華織ちゃんの伸びやかな歌声がとてもよく響く素敵な歌なんです
昨夜、大阪で
新曲発表記念ライブがあり、
久しぶりにMCを務めさせて頂きました
華織ちゃんの生声を間近で聞ける役得役得♡
写真撮影はOKのライブなので大勢の観客を前にして歌う…
目の前の光景でありながら、私にはまるで夢の世界だわ
昨日も華織ちゃんはとても素敵でした。
新曲もたくさんの人に届きますように!!
「7枚目のシングル」の7
11月7日の7 です
フィーバーフィーバー!!笑
しかも昨日は、新曲発表ライブということで
この曲を作曲された西つよしさん、作詞家の内藤綾子さん、
担当ディレクターの日本クラウン大喜多さんもお越しになり
新曲制作にまつわるお話などを聞かせて頂きました。
作詞家や作曲家の先生に直接お話を伺えるなんて今までほとんどなかったので、
ものすごく有難く贅沢な機会!
私も興味津々で聞かせて頂きました。
永遠の謎だった
【詩が先なのか、曲が先なのか】問題
演歌では【詩が先】というのが主流だそうですが、
この『七尾線』に関しては
【曲が先】に出来たそうなんです。
いくつかのキーワードをもとに西先生が作曲され、
そのメロディから世界観を感じ取り、内藤先生が詩をあてられたそう。
…ってこんな風に書くと簡単そうだけど
実際のところ、他の人が作った歌の世界観を感じ、それを短い詩で表現するなんて
相当難しいであろうことは私でも容易に想像できるわ
それを見事にやってのけるお二人の信頼感…
さすがです
お二人の共作といえば『居酒屋「津軽」』が有名です。
『西先生のメロディはそれだけ情景が湧きやすいので、詩が自然と降りてくる感じです』
と仰った内藤先生の言葉が印象的でした
『七尾線』ではこの部分の歌詞とメロディが
個人的に特に好き
私を捨てた あなたを追えば
意地が未練 ちぎる散らばる
逢いたくて 逢えなくて
雪が舞う 七尾線
好きと言われ女は 夢をみる
意地が未練 ちぎる散らばる
逢いたくて 逢えなくて
雪が舞う 七尾線
好きと言われ女は 夢をみる
他にもたくさん制作秘話を伺いましたが
あとは会場の皆さんだけのお楽しみ。
私も一層新曲への愛着が湧いてきたので
これからどんどんオススメしていこうと思います
ちなみに、C/Wの
『ありふれた口づけ』もステキなんですよ♡
皆さん、
「塩乃華織」というお名前を見かけたら
是非その歌声と、詩とメロディもじっくり聞いてみてくださいね
今年の年末はまた
ももクロの歌合戦に出てくれたらいいなぁ
華織ちゃんからそんな嬉しい報告が来るのを
楽しみに待っていようと思います
それでは今日はこの辺で。
皆さん、素敵な一日をお過ごし下さいね