私がソウルにいた1年の中で、
いちばん最初に仲良くなった韓国人の友人。
いろいろと気にかけてくれたり、困った時にはすぐに助けてくれた大切な友人が
鬱になった。
最近
LINEで届くメッセージがよくわからなくて、
私の読解力が落ちてしまったのかなとか、
話の内容が記憶にないのは
忘れっぽい私のせいだとばかり思っていたけど…
そうじゃないと分かった時は驚いたし悲しかった。
3か国語を流暢に操れるほど頭が良くて
めちゃくちゃ他人思いの優しい彼は、
会社でも重要な仕事を任されていたらしく、
激務によるストレスが半端なかったのか
少しずつ少しずつ、心が壊れていったみたい。
そこまで追いつめられる仕事ってなんなんだろう…
彼の優しさやひたむきさを知りながら
会社は彼のことをなんだと思っていたんだろう![]()
今は仕事を休んで
実家のある故郷で療養中ということなので、
以前のようにまた元気になることを
私は願うしかないのだけど![]()
「ほめ達」では
【心の内戦】と呼んでいます。
住む家があって仕事があって、
あらゆることに恵まれているように見える日本においても
心ない言葉や理不尽な態度に傷つき、
過労にハラスメント、イジメ、暴力、脅迫…など挙げればキリがないほど、
見えないところで心の内戦と戦っている方はたくさん。
そしてそれはお隣、韓国でも同じこと。
もうみんな十分なほど
毎日一生懸命頑張っているので、
「頑張ってね」より「頑張ってるね」と声を掛けてあげてほしいし、
能力よりも 存在 を大切にしてあげてほしい。
愛ある小さな言葉掛けのひとつひとつが
“心のエアバッグ” となって救えることがあります。
5月が一年のうちで最も自殺者の多い月なんだそう。
悩んでいる人は自分が思っているより
身近にたくさんいるのかもしれません。
愛ある小さな言葉掛け、
一層意識していきたいですね。
