昨日の記事


「怒り」を上手くコントロールするための方法として、見直したい「怒り」の根本的要素 を2つ紹介しました。

 

 

これは 自分の中に湧き上がる感情が、本当に

「怒り」かどうかを見極めるポイントです。

 

本当は「寂しい」という感情なのに

怒りをぶつけても仕方ないですもんね。

 

「眠い」アピールを怒りで表現する子どもは可愛いけど、

たまに大人でもいますよね。えぇ私ですすみません…

 

 

 

爆発させる前に

「怒り」かどうか考えてみたけど、

 

  …やっぱり腹が立つムキー

 


そんな時もあるある!

にんげんだもの!

 

 

不当な扱いを受けたり、

こちらに過失はないのに不利益被るなんて

たまったもんじゃありません爆弾


 

「怒り」を伝えることは必要です真顔

 

 

 

ただ、感情に任せて

「怒り」を表現することだけは避けたいもの。


売り言葉に買い言葉になってしまうし、

自分の品位どころか信用まで落としかねませんドクロ

 

 

 


なので今日は

「怒り」を正しく伝える時に、

少し心掛けるといい点を2つ書いてみますね鉛筆

 

 


①「怒り」は 6秒 我慢する

 

「怒り」の感情のピークは長くて6秒 

と言われています。

 

イラっときて反射的に反応してしまうと

火に油を注ぐ事態になりかねません。

感情が昂ってしまい、言葉だけにとどまらず

モノに当たったり手が出るなんてもってのほか!

 

6秒数えて待って冷静な自分を保ちましょう。

イラっときたら龍角散 6秒間です♫

 


そして

「怒り」は生理現象です。

伝えることで必ずすっきり解消されるもの。

今後一切根に持たない覚悟で挑みましょう!

 

 

 

 

②相手の過失を1つだけ見極める

 

「怒り」には、相手の過失が絶対条件です。

 

 

気をつけたいのが、

 

あなたの「期待外れ」は、相手の「過失」ではありません。

 

 

気持ちはわかりますが、

そこを混同しないようにしましょうウインク


「夫がうっかり記念日を忘れた」は、

残念ながら怒っていい理由になりません!笑

 

 

そして、

過失を訴えていい理由は必ず1つです。

 

「ついでに言わせてもらうけど…」と言って

今の状況と全く関係ない怒りや、


ここぞとばかりに過去を引っ張り出してきて

「あの時もこうだった、この時も…」

なんていうのはご法度ですよ注意

 

イラっときたら、とりあえず落ち着いてコーヒー

 

 


というわけで、今日は

怒りを伝える前の冷静な心の準備について書いてみました。

 

 

こんな風に文章にすると簡単ですが、

意外と出来てないこと、多くないですか?笑

 

私はぜーんぜん出来ませんでした笑い泣き

 

そして、今も修行中です…




これが自然に出来る人は十分素敵な大人ですキラキラ

垢を煎じて飲ませてほしいレベルです。

 


 

こういうことを少し知ってるだけで

「怒り」に寛容になれる自分を実感出来るので

知識として持っていようと、

自戒と反省を込めて書いております。




 





冷静な自分を保てたら、いよいよ次回は最後。

 

「怒り」の上手な伝え方 を書いてみようと思います。

 

 

『怒るなんて子供じゃないんだから、

我慢すればいいだけなのに』

と思う方もいるかもしれません。

 

それでも

上手な怒り方というのは

相手との距離をさらに縮め、強固な関係を築けるコミュニケーションツールでもあるので

たまには怒ってみるのもオススメですピンクハート

 

 

 

 

 

今日はここまでです。それではまた〜バイバイ