運命学のお話』もいよいよ、2017年12月29日をもって最終となります。

 

では最後にあたりまして運命学話をまとめます。

 

1.先天的運命は、我々人間に天が与えた運命で生年月日時を

 もって各人各様の人生を歩むことになります。

 己れはどんな器(出来)で生まれて、どんな人生行路を歩むのか

 を分析解明していくのが『四柱推命学』です。

 

2.後天的運命の第一歩は、両親や関係者が与える名付けから始

 まります。

 新生児の名付けは、例え天地がひっくり返ろうとも、絶対に吉名

 にすべきです。(姓名判断)

 

3.自主的であれ、転勤であれ吉方位に住むことです。

 大凶方位の中に居ることが分かったら、すみやかにそこから

 出すること。(気学)

 

4.個々に発生する問題は、素直に『天の声』を訊くべきであります。

 (易学)

 

5.運命学は信じるか信じないかの盲従の世界ではありません。

 天の理が分かるか分からないか気付くか気付かないか知性

 の世界であり、ここに自分の運命を創る源があると思います。

 

(完)

その決断、正解ですか?

それでは、どうぞよい歳をお迎えください。

 

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