人生と”創造”の会オリノです。

 

人間の霊は【創造】の欠片・小片であり、創造の微細なミニチュアである。

それは不滅の存在・永遠の命であり、全ての人間の内奥に隠された宝である。

そして人間の霊は遠大な時間の中で独自の進化を続け、最終的に【創造】の高みに達し、【創造】と合一する。

それにより【創造】は、より完全に、より全能になっていく。

人間の霊は【創造】の進化活動を担う存在である。

 

【創造】は、人間の霊=【創造】の欠片・小片を常に創出しており、新たに【創造】から分離した霊を新生霊と呼びます。

新生霊は実質的な知識を持っておらず、唯一知っていることは、【創造】の法則・掟を遵守することだけです。

言わば白紙の状態から独力で学習・進化を始め、最終的に【創造】に合一するのだが、【創造】の法則に規定される段階を通過する。

各段階の期間を地球時間にすると次のようになる。

 

1 人間としての生の段階・・・・4000万~6000万年 

2 半霊的人間としての生の段階・・・・600~800億年

3 純粋霊としての生の段階・・・・????年

 

人間とは、新生霊が歩む最初の段階なのだ。

そして4000万~6000万年という時間をかけて次の段階へ進むことになる。

当然、それほどの長期間に生きた人間生が1回で済むはずがない。

霊は平均すると、肉体生存時間の1.5倍の時間を霊的領域にて中間生として過ごし、直前の人生の成果(知識・英知・真理)を取り込み、成長・進化する。

地球人の寿命が延びることを考慮しても

(平均肉体生存時間)100年+(平均中間生)150年=250年(1サイクル)

40、000、000年÷250年=160、000

16万回の転生をしていることになる。

ひとつの霊が16万人もの違う人間として存在し、その半分は男性であり、女性である。

 

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