どもども！
6月10日はミルクキャラメルの日！←とうに過ぎてるけど(￣∀￣)
そら剛健書くっしょ
❤️
って、スタンプは取っておいたものの
そんなの書く余裕も無く…
キャラメル出てくるお話って
なんか書いてたかな…
記憶の回路を辿るもNothing…
喪失した訳じゃないと思う…多分
で思い浮かんだのが
人様の書かれたモノなのですが…
いいかな？リンク貼っちゃって
怒る？
怒られる？
怒られたら？
怒られろ！←ラ行変格活用 
嘘
怒られたらリンク消しますので
遠慮なく叱ってください(｡･ω･｡)←オイ
某、輝夜さんの
可愛いやつ❤️エロ無し
これ、剛健じゃなく剛准なんですが…
…やっぱ健ちゃんが出て来るとさぁ
剛健になるよねー
形は違えど、そこには間違いなく愛がある❤️←剛健担的勝手な解釈
という訳で少しだけ書いてみた
とっても中途半端だけどね…
*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*
夜の公演を終えて楽屋に戻る
テーブルの上に小洒落た箱
何これ？
ひっくり返して箱の裏のラベルを見る
…キャラメル？
なんだろ
差し入れ…かな
にしては箱、開封されてるけど
カタン
物音がして
振り向く前に、後ろから抱き締められた
嗅ぎなれたコロンの香り
…え？
「お前…また痩せた」
甘いキャラメルの香りがして
キャラメルみたいな声が耳元で聴こえた
驚いて、でも嬉しくって
抱き締めてる手に手を重ねたけど
「何しに来たんだよ？差し入れ泥棒？」
茶化すように言って
腕の中で顔だけ振り返る
多分、観には来ないだろって
始めから期待しない事にしてる
なのに…
どした？剛
俺、怪我なんかしてないぞ？
「バーカ…届けに来たんだろーが。キャラメル」
少し背伸びして
俺の肩に乗っけてた顔を前に傾けて
剛が俺の唇を捕まえた
届けに来たって…
テーブルの上に置いてたキャラメル？
それとも…こっちのキャラメル？
触れた唇の甘い香り
絡めた舌のキャラメル味
疲れた体と
乾いて干からびそうだった心に
沁みてく
甘くて優しくて
もっともっと欲しくなる
でも…ここじゃ流石に…
「ご飯行くだろ？俺、シャワーしてくるけど…ここで待ってる？滝沢の楽屋とか行って来る？」
「…待てねぇ」
抱きしめる手を緩めてくれない
ふふっ…ホント、どうした？
確かに、久しぶりに会ったけど
今日はなんか変だよ？剛
「すぐ出るから。お利口にして待ってろって」
剛の腕を解いて
今度は俺からギュッと抱きついた
キャラメル味の唇に
チュッと音立てて口づけて
「な？」
拗ねたような顔を覗き込む
「来るなら来るって言ってくれれば…」
いろいろ調整とか準備とか出来たのに
まぁ…サプライズも嬉しいけどね
「今日、カレー食ってたら…名古屋行きたくなった」
カレー？で、名古屋？
なんで？
「名古屋っつったら、カレーだろ」
照れてんのか、目が泳いでる
あ……そっか
ふふっ
「じゃあ、連泊してくんだ？」
「それは無理」
ふっ、即答
昔の事は記憶ないとか言うくせに
ちゃんと覚えてる
可愛い
たまんない
でもさ、連泊は無理でも
今日は…泊まれるんだよね？
##############
ヤバイ……緊張してきた…
落ち着かない
っつーか…
こんな事してていいのか？あたし
小学生の頃好きだったお菓子、教えて？
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