各オンライン英会話教室には、実にたくさんの講師の先生がいます。

多くのオンライン英会話ではフィリピン人の講師の在籍率が多いのですが、中にはアメリカやカナダからフィリピンに来ているネイティブ講師だったり、ヨーロッパや中東の国々の講師がありますね。

私はこれまで、常に同じ先生のレッスンを受けていたのですが、その先生が休みになった時に試しに別の先生のレッスンを受けてみました。

そしたら英単語の発音やレッスンの進め方がいつもと異なっており、とても刺激的で楽しかったんです。そして、勉強になる点も多かったですね。

オンライン英会話は一人の先生にしっかりと教えてもらうことも大切ですが、他の先生のレッスンも受けることで、気付くことがたくさんあります。

自分には足りないものが見えてくるケースもあると思います。

もし、いつも同じ先生のレッスンを受けている場合は、ぜひ違う先生のレッスンも受けられることをおすすめしたいですね。

英語はネイティブとの会話に使ってこそ、意味があるものです。


就職や昇進のためにTOEICの英語力が必要な場合もあります。しかし、やっぱり実際の英会話で使用してこそ、英語が活きるというものです。


でも、初めてネイティブと話しをするときは、「こんな時、どう表現すれば良いの?」と思うことがたくさんあります。


このような時、話している相手がもし親しい間柄であれば、「どのように表現していいのかわからないのだが、こんな時はどう言えば良い?」と聞いてみましょう。


相手だってこちらが日本人であることを理解していますし、そもそも人間って人に何かを教えることが好きな動物だと思います。かなりの確率で、表現の仕方を教えてくれるでしょう。


ただ、話す相手が初対面であったり、ビジネスにおける競争相手だったりする場合は、このように質問することが出来ないと思います。このため、やはりビジネスや日常生活において必要と思われるフレーズや英会話を、予め勉強しておく必要があるでしょう。


特に覚えておきたい表現の1つに、英語での断り方があると思います。英語圏の世界に行くと、いろいろなサービスやモノを勧められるケースがあると思います。


この時に、スマートに断ることができれば、相手の心証も悪くせずに済みます。人が勧めてくるものが自分にとって役立つものであるケースはあまり多くありません。


英語での上手な断り方は、ネイティブと触れ合う前には、ぜひ覚えておきましょう。

TOEIC試験のリスニング試験では、問題の説明・指示(ディレクション)がアナウンスされます。しかし、これらは毎回同じ指示が行われるものなので、公式ガイドを使って予め頭に入れておきましょう。そして、ディレクションの時間を別なことに使うようにします。


まず、パート1とパート2のディレクションの間に自分がやるべきことを予め決めておきます。特に新TOEICでは、パート3の設問と選択肢の先読みがおすすめです。少しでも先読みしておけば、後になって印象に残る分が違ってきます。さらに、だいたい何問目くらいから設問が長くなるのかを先に見ておけば、急に長い設問になって慌ててしまうことがないため、心理的にも効果があります。


新TOEICになってパート3での先読みの分量が大きく増えています。パート3はTOEICのスコアアップを左右する大切な部分ですので、しっかり獲得していきましょう。