【音を聴くこと・心を澄ませること】 | 【音あそび】音スキンシップ『JINTAッタ(ジンタッタ)』

【音あそび】音スキンシップ『JINTAッタ(ジンタッタ)』

~「音スキンシップ」で親子の愛を~

 「音」は心にダイレクトに響きます。

感覚が研ぎ澄まされた幼児期に♪
人としての土台が形成されるこの時期に♪

生の音楽を通じて、親子で音スキンシップ

『JINTAッタ(ジンタッタ)』

 

【音を聴くこと・心を澄ませること】
 
音を聴くことしていますか?
 
 
私は、小さいころから家では歌謡曲が流れ、
父親にはスナックに連れて行かれ、歌わされていたのでにやり
自然と、音を聴くことをやっていました。
  
    
  
本日、「シュタイナーの子育て」お話会で

西岡真理子さんのお話やワークを聴いて、
改めて気づかされたことがありましたキラキラ
  
(この本、読んでますが難しいですね~笑い泣き
    
  
 
「音を聴く」ということ。
 
私たちは、普段、
耳を閉じたり開いたりして、
聴く音を選んでいるというのです。
   
  
真理子さんのワークで、ライアーを使ったワークがありました。
(ライアーはこんな楽器)
 
 
真理子さんが弾くライアーのドレミファソラシ…に合わせて
会場もハミングでドレミファソラシ…と歌うルンルン
  
 
その次に、会場はドレミファソラシ…と歌い
真理子さんのライアーはソソドドラソファミ…と歌うルンルン
 
   
1つのメロディー(単旋律)がふたつのメロディー(複旋律)になる。
  
  
これが何を意味するかというと、
     
①自分の音を聴くこと
②自分の音を聴きながら他の人の音を聴くこと
③全体を聴くこと
  
  
これは、楽器や声楽など音楽をやっている人にとっては
ごくごく当たり前のことなのですが、
 
立ち止まって意識することで、
これは、人間関係の縮図である!気づかされたのです!!!!

   
また、③の全体をリラックスして聴くことで、
自分の音が居やすい場所が見つかるのです。 
  
   
  
つまり、人間社会でもこの構図が成り立っているというのです。
   
自分の想い、他人の想い、そんな中に生きているワタシ。

   
  
『耳を澄まして音を聴くこと』 は、
『心を澄ませること』 なんです!!!
  
  
いやぁ~
感動でした~ラブキラキラ
  
   
音楽をやっていると、常にハーモニー(調和)をとるセンサーが
自然と働くようになるんですね~!!
   
  
直面する環境、状況にハーモナイズすることが出来る。
(美しいだけが調和ではないと書き添えておきますw)
  
    
 
このワークでは、決まった2つの旋律を歌いましたが、
もっともっと自由に歌えるなぁ~と思ったのでした。
  
  
子どもたちだったら、きっともっと自由に歌うだろうなぁ~ってw
   
 
不思議な旋律やハーモニーが生まれ、
新しい世界が開ける!!
 
と感じました。  
   
  
  
  
もっともっと、音楽が日常にあるといいなぁ~と
改めて思った瞬間でした。
  
  
と、同時に、
 
現在の私の人生のほとんどが音楽的であることに
深く深く感謝と感動を覚えました。
  
   
  
音楽は、音楽だけではやはり語りつくせない。
社会的であり、数学的でもあり、また芸術でもあるのです。
  
  
  
今、このようなワークがいたるところで開催されています。
昔はこんなのなかったよなぁ~と思うのです。
  
    
  
 
そんな質問を、まり子さんにぶつけましたところw、
 
「この世界の危機をみんなが感じているのかなぁ?」
 
とのお言葉をいただきました。
  
   
   
今日のシュタイナーのお話会の最初に
 
「もっと自由に」
「もっと枠を外れて」
「自分らしく」
 
などというキーワードが出てきました。
  
  
単純に、どうしてそう思うのだろう?と考えました。
  
  
自由じゃない → もっと自由に
枠の中にいる → もっと枠を外れて
自分らしくない → 自分らしく
  
  
というのが見えてきました。
  
   
  
「不自由で枠の中にいる自分らしくない人」
が多いということ?
  
  
  
今回のお話会では、本当にいろいろなことを考えさせられました。
  
 
他にもいろんな楽しいワークがあったのだけれど、
またの機会に書き記します♪
  
   
 
このような機会を作ってくださったハハパレの皆さんと
西岡真理子さん、そして出逢ってくださった方々に
心から感謝いたします!!!!
  
  
  
ありがとうございました(#^.^#)