トリフィート ホテル&ポッド ニセコの朝食です。
よくあるビジネスホテルの朝食バイキングと同じ形式で、和洋ともに種類少な目ながら不足はない感じ。ソフトドリンクバーも無料。
器がシャレオツ(40代男性)だったりサラダに生ビーツがあったりする意識高い系メニューで、カレーライスにも具がありませぬ。
夕食も同じようなバイキング形式でプラス1品のできたて主菜(画像右の一皿)がつきます。おいしい。
↑2泊目のチキンカツもニンニクが効いてておいしい。普通に洋食屋のメニュー。
↑「鶏白レバーのクロスティーニ」おいしい。普通バイキングで出す内容じゃないよね。
↑「若鶏のガランティーヌ」は普通。
大型ホテルだと冷凍食品で品数を水増しするところだけど、ここは高品質な食材を使いまわしてコスト圧縮を図っているみたい。
調理に手間と技術が必要になるからお客さんが殺到すると厨房が地獄になりそうだけど、幸いというか今はコロナ禍。
修学旅行生の受け入れだってできそうなくらいの大食堂で、食事をしているのは数人でした。
窓越しにニセコアンヌプリを眺めながら朝食をいただけます。
登山客・スキー客向け施設だからか、朝食・夕食ともに時間の自由度が高いのもありがたい。
4年ほど前に開業してすぐ倒産してトリフィートグループとして再出発したばかりなせいか、ネットでも情報が少なかったので今回珍しくブログにしてみました。
ちなみに「TORIFITO(トリフィート)とは、イタリア語でお気に入りの宿に帰るという意味に由来する造語です。」だそうです。
よくわからないけど「トリフィドの日」を貼っておきますね。
ここは昔はホーマック(ホームセンター)だったとの口コミもあったけども、大型の壁面窓もあったりして小売店の面影は見当たらないからたぶん、建て直したんじゃないかなあ。
↑談話室から見えるのが羊蹄山(とお向かいのプレハブ展示販売場)。
英語の絵本やガイドブックなども用意されていてインバウンドバッチコイな雰囲気。
↑バーカウンターやワインセラーもあるよ(営業してないっぽかったけど)。
今回の宿泊料金は2食付きカプセルルームで1泊あたり6300円。
そこからどうみん割(ブロック割)で3000円引き、2000円分の応援クーポンをもらったので実質1300円でした。
旅行割がそんなにいつまでも続くわけはないと思うけど、機会があれば来年また行ってみたいです。