旭川っ子なら誰でも知ってる心霊スポット「山本家」。
小学校や中学校の修学旅行や宿泊研修の夜には必ず話題にのぼる「山本家」。
しかしその詳細は不明で、聞かされる話はあいまいなものばかり。
曰く、「一家心中があった」「肝試しに行った子が血まみれで死んだ」「車に手形をつけられた」等々．．．
はたして、その真相は？
「説明しよう！」
．．．ググったら簡単にでてきたよ orz
しかもヤフー知恵袋で行き方まで紹介されてる orz=3
高度情報化社会っすなぁ．．．(´・ω・`)
「ガセですた」
ガセも多いんだけど情報を総合すると、
- 山本家自体は某宗教法人の施設で時々研修に使われたりしているので、勝手に侵入しようとすると怒られる（当たり前だ）。場所は旭山動物園の近くで、オバケは出ない。いわくもなし。
- 子供が死んだ云々は「東川の中国人墓地」関連の話。ちなみにその墓地は東神楽森林公園の向こう、ダムのそば。墓地だからまあ、お話のひとつやふたつはありそう。
- さらに「東神楽の悪魔の家」と呼ばれるスポットがあり、奇妙な螺旋階段のあるつくりから、山本家の話とごっちゃにされているようです。ここも中国人墓地のそば。貸家のまま放置されている様子。
「アレ？」
結局一家心中の話は伝聞にありがちな「尾ひれ」で、「山本」の姓自体にもたいした意味はないみたい。がっくし orz=33
中国人墓地関連の子供の死んだ話は本当らしいけど、それもただの事故みたいだし、
幽霊の、正体見たり、好奇心
って感じですね。
以上、夏の終わりを惜しんで、地元の怪談について語ってみました。
ではおやすみなさい (｡・ω・)ﾉﾞ
「ばいばい」