何の数字かわかりますか?


八ッ場ダムができた場合に見込まれていた観光客の数です。

嘘だと思います?


国交省のURLに掲載されているPDFにちゃんと書いてあります。

ほら↓

http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/office2/jigyohyoka/pdf/h20/03siryo/siryo1-2.pdf


平成20年度の見直し前の数字です。

約740万人で、観光客は一人が104円くらい使い、居住者は、世帯当たり、年間5,700円くらいを使うと試算していたそうです。(26ページ参照)

さすがに、黒部ダムでも毎年100万人程度なので、それはなかろうと見直しをしたら、今度は、57万3,400人になったようです。


この減らし方もすごいですが、もっと凄いことが書かれています。


なんと、一人当たりのダム観光で使うお金が、104円から1,570円に引き上げ!?(27ページ参照)

素晴らしいですね。これで、740万人来ると試算していた時と比べ、観光客は93%程度減ったものの、収入源は17%減に抑えられることになりました。



こういうことを決めた議事録まで公開されているんですね。

http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/office2/jigyohyoka/pdf/h20/03giji.pdf

http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/office2/jigyohyoka/pdf/h20/03gaiyou.pdf


これで、あれだけのお金をかける工事の続行が決まるっていう仕組みは一体何なのでしょう。。

他の公共事業も、なんだか似たようなもんです。



けれど一番怖いのは、議事録にもどこにも名前が出てこない、実際にこれを決めている人たちです。



さて、皆さんの周りにも同じことがたくさん起きていませんか?

同じ穴ではありませんか?