食いっ放しの熱海旅行

なかなか楽しかったです。

 

予報では天気は下り坂で雨予想だったのですが、雨に当たったのは初日の夜だけで、

それも殆ど影響はありませんでした。

快晴とはいきませんでしたが、寒くもなく、上着いらずでラッキーでした。

 

1泊なので時間がもったいないと、初日は7時に出発して、まずは妻が楽しみにしていた海老名SAに寄って遅めの朝食でした。

 

と言っても妻はお決まりのパンとコーヒー。

何が楽しみかと聞いたら、非日常感だそうです。

 

深くは理解できませんが、それだけ日常はストレスが溜まっているのでしょう。

お気楽おやじでホント、スミマセン。

 

一方、私と長男はペイペイで40%キャッシュバック中の吉牛。

これはこれで私にとっては非日常。

久々に食べるとやっぱり美味しかった~。

 

さて海老名を後にと思ったらハプニング。

ボディーバッグの紐(金具)が壊れて、ベルトが切れてしまいました。

 

嫌な記憶が蘇り、すかさず次男に連絡。

紐が切れるたびに、事故に遭ったり、人が亡くなったりと、嫌なことが重なっていたので、

あまり信じたくない迷信なのですが「下駄の鼻緒が切れると凶」から、紐とかベルトとか、

繋いでいるものが切れたときは、どうしても警戒してしまいます。

 

結局、何事もなかったのですが、未だに誰かに何かあったのではと不安です。

バッグはショルダーとして機能せず、これは熱海で買わねばと先を急ぐことに。

 

いざ熱海に着くと平日にもかかわらず人がいっぱい。

それでもコロナの影響で少ないとのことでした。

早速、カバン屋探し!

 

しかし、カバン屋はあるのですが、完璧にマダム向け滝汗

衣料店にあるかと探し回ると、やっぱりマダム向け笑い泣き

さすが熱海!若者向けの店がないチーン

今や昭和の香りしか残らない街に・・・。

 

建物も定礎板を見ると私と同じ歳。

歴史を感じる造りでした。

結局、100均で金具を買って応急処置。

マダム物を買うより、これがベストでした。

 

その後は食べまくりデレデレ

まんじゅうの試食から始まり、海鮮をその場で焼いてくれる店でトンビ焼きとハラス。

行列の練り物屋でイカかまとチーズかま。

海老名で食べたばかりで罪悪感を感じながらも、欲求は抑えられませんでした。

 

若者は熱海プリンに並んでいました。

 

熱海を後にして15時ぴったりにチェックイン。

宿は網代の松風苑。

お風呂前に宿自慢の庭園を覗いてみると、これがなかなか立派なお庭でした。

見ごろは河津サクラとウメ。

写真には納めませんでしたが、

ダイダイやレモン、八朔など、かんきつ類もいっぱいなっていて、

頂戴しようかと思いましたが、

しっかり「観賞用なのでご遠慮ください」と注意書きがありました。

 

宿は長男が手配してくれました。

安いプランでお部屋は眺めがいまいちでしたが、夜なので眺めるものもなく問題なし。

広さ10畳の和室でしたが、3人なので全く問題なし。

食事は会席風でこちらも全く問題なしでした。

 

ちょっと疲れたので9時には就寝。

歳ですね。

 

1日目はこんな感じで終了。

バッグの件以外は良い一日でした。