卒園

息子が卒園しました。

 

私も通っていた

モンテッソーリ教育の保育園。

 

私の時代の園長先生夫婦と当時の担任の先生も出席する中

息子が卒園しました。

↑なんて感慨深い・・・

 

 

思い出せば

2歳半の時から

息子の保育園生活は始まりました。

 

 

約3か月程

毎日泣いて保育園に行ってた息子。

 

先生に抱きかかえられ

タッチして

「もう一回タッチー--!!ママタッチー!!」

とギャン泣きする声を聴きながら

何度車に乗り込んだか・・・

 

子育てをするよりも

仕事をする方が楽だと思い

復帰をした病院勤務。

 

とは言え

子どもの泣き声を聞くのは

わかっていても辛かった。

 

親が見えなくなったら

泣き止んでるのもわかってた。

お迎えの時にはニコニコになって

走って出迎えてくれてたね。

 

 

育児と家事と仕事の両立は本当に大変で

自分は何のために働いてるんだと

何度自問自答したことか。

 

 

保育園に入って

子どもの社会の中で子どもと過ごすことで

外で頑張る姿を見せてくれた子ども。

 

 

月曜日は特に疲労が強かったのか

よく癇癪を起こして泣いていたこともありました。

 

 

そんな息子が卒園。

今の保育園には年中から転園して

モンテッソーリ教育に触れました。

 

いつも私の影に隠れていた息子が

自信に満ち溢れる姿に変わっていきました。

 

 

自分で選ぶ。

自分がやりたいだけやる。

その結果を知る。

 

モンテッソーリ教育を受けて

息子はきらきらした目に変わっていきました。

 

 

それでも

お休みしてママと過ごす方が好きだと言う息子。

 

総合病院を辞めて

自営業をしていて

良かったと思うことは沢山あって

 

 

月に一度は保育園をお休みして

3人でおでかけすることがいつの間にか

私の楽しみになっていました。

 

 

こどもと長時間ずっと過ごすと

イライラしてしまうので

私は子育てに向いてないと今でも思います。

 

それでも

子育てはたくさんの人に助けてもらう方が良いと思うし

「量より質だ」と思っている。

 

自分が笑顔でいることが一番だと思うから

無理はしない。

 

いつも怒っているお母さんより

いつも笑っているお母さんでいたい。

 

そんなお母さんになれてるかな?

 

こんなブログも

子どもが大きくなったらいつか

読んでくれるのかなと少しドキドキしています。

 

 

息子は大きな成長を遂げてくれていて

私はその最大限のサポーターになれているのか・・・

子どもの可能性をつぶしていないか・・・

子どもに負担をかけてしまっていないか・・・

 

そんな疑問は尽きません。

 

しかし、そんな思いとは裏腹に

いつも天真爛漫な笑顔を振りまいて

我が道を行く姿

自分からコミュニケーションをとっていく姿を見ると

本当に頼もしい息子になったなと感慨深く思います。

 

 

誰よりもかっこよく

誰よりも輝いていて

最高の息子。

本当に愛しているよ。

いつもママを助けてくれてありがとう

 

小学校に行っても

一緒に頑張っていこうね。

 

 

泣きそうだった卒園式。

こどもたちの笑顔を見ていると

自然と私も笑顔になっていました。

 

 

ブログを書いている今

感動が蘇ってきて

感極まってますえーん

うぅぅ・・・

 

お着物を着ました。