へぇ~、カイヤって綺麗になったな~と思いながらテレビを
観ていたら、それはブルックシールズだった。てへっ(*^^*)
カイヤ=川﨑麻世夫人
お泊りから、帰って来たポリンキーの匂いチェックを
したら、セレブの香りがした。(私は犬か?)
元飼い主がシャンプーに連れて行ったようだ。
ポリンキーを迎えに行った私に元飼い主は言った。
「こんなに太らせて、病気になったら、どうすんのよ!!」
元飼い主によると私が譲り受けた一年前と比べると
ポリンキーは2キロほど太ったようだ。
しかし私はこの女アホではないかと思った。
一年前
「私、犬見ると衝動買いしちゃうんだよね。そんで3匹も
飼えないから、1匹捨てたんだけど、戻って来ちゃって
困ってるんだ。一匹貰ってくんない?」
そう言って私にポリンキーを押し付けた同じ口から
「病気になったら、どうすんのよ!!」
と私を詰る言葉が発せられたのだ。\(`0´)/キイッッ
よほど、ぶち切れてやろうかと思った私だったが
辛うじて踏みとどまった。
歳をとると楽しみは減り、苦しみや悲しみが増える。
そうなると減った分の楽しみを補おうとする適応能力とか順応力
といった類のものが働くようで、自身の楽しみは諦め、愛する者の
幸せを自分の幸せに置き換えるようになるようだ。
ポリンキーが一番幸せそうな表情をする瞬間は
元飼い主の家の二匹のチワワと遊んでる時だ。
だから私は一言も言い返さず、黙ってポリンキーを
連れ帰ったのだ。
しかし、人間の2キロは大したこと無いが
チワワの2キロ増は激太りだ。
体重が3.5kgから、5.5kgになったのだ。
私が悪いのか?
否、私は悪くない……
びた一文悪くない……
痴呆症の入り口に差し掛かった私に
「今日、まだご飯貰ってないよ」
と日に何度も、目で訴えるポリンキーの自己責任だと
私は思う。 うん!(。-_-。)ポッ
が、もちろんポリンキーの早死にを望んでいるわけでは無い。
ダイエットさせるべきか?……
ここまで書いた私は急激な眠気に襲われた。
遠くで誰かが叫んでる声が聞こえる。
「フェッホー」
ん、?ひょっとしてマイケルジャクソン?
声は段々と大きくなり、次第にハッキリと聞き取れるようになった。
「ユーのドッグは長生きするために生まれてきたわけじゃないよ。
だから、悲しみを先送りにしたいユーのエゴに付き合わせちゃ駄目だよ」
(マイケルじゃ無くて、ジャニー喜多川じゃないの?
という突っ込みはご遠慮下さい m(_ _)m )
確かにマイケルの言う通りだった。
「判ったよ、マイケル!ポリンキーにはこれからもやりたいことを
やらせて、食べたいだけ食べさすよ!約束するよ!」
「That's all right」
以上、しつけの出来ない駄目飼い主の自己弁護終了!!(。-_-。)ポッ