まことちゃんハウスとクレーマー | ごろつき中年ニートの怒りと弱音の日々

ごろつき中年ニートの怒りと弱音の日々

新宿歌舞伎町でホスト、ソープ、ポン引き、ボッタクリ、取立て屋、カジノ等の職につき、

一時はカジノ、麻雀荘、喫茶店等を経営していた男の、落ちぶれニート生活!!

楳図かずおは東京地裁の本人尋問で


「原告には、新参者の私に対する悪意を感じる」


と発言したそうだ。


私も、この原告には、何でも自分の思い通りにならなければ
気が済まない者達に共通した、しつこくて、いやらしい悪意を感じる。


原告はまことちゃんハウスを見て、三回、気を失い、精神科に通い始めたという。
気分が悪くなるのなら、見なければ良いだけなのに、何故、最初に気を失ってから
更に、二回も気を失ったのかが判らない。


原告が精神科に通う理由は裁判官の同情を引くためなのか?


民事では分が悪いとみて、傷害事件での刑事告訴の準備か?


あるいは元々精神病の気があったから、自分に無関係な他人の家に
難癖をつけて、無理な裁判を起こしたのかも知れない……


訴えにはマッチョメマンの塔の撤去も入っている。
塔の撤去理由は「覗かれているようで」だそうだ。


更に塔の丸い窓の部分の電光が1秒おきに点滅して、おぞましいと
それも、撤去理由に追加した。


覗かれているようでと言いながら、覗いているのは間違いなく
原告のほうだ。


この原告の近所に住むなら気をつけなければならない。
壁の色は原告に指定してもらったほうが良いし
三階建ては覗いていると難癖を付けられるかも知れないから、平屋が無難だろう。


普通、住民訴訟では原告が数十人、中には400人以上が名を連ねる事件もあるが、
今回はたったの二人である。


この事から楳図はこの土地の人々に受け入れられていて
逆に原告二人は周辺で浮いた存在ではないかと思う。


口頭弁論で楳図は原告二人の内、一人の住んでいる住宅が違法建築だと指摘した。
純朴で子供がそのまま大人になったようなイメージの楳図が、相手を攻撃するのを
私は見たくなかった。


しかし、裁判なので仕方がない。彼をそんな状況に追い込んだ

原告二人が悪いのだ。


それにしても不可思議な裁判だ。


普通、違法建築の家に住んでいる者が、自分の趣味に合わない
からといって、合法建築の家に住んでいる者を訴える事など有得ない……


しかも、このケースで原告が勝利する可能性はほとんど無い。


難癖をつけて失敗した場合、得る物がなかっただけでは済まないのが
世の常、これはアウトローの世界でも一緒で相応のペナルティを
支払わなければならない。


最終的に原告は敗訴し、被告側の裁判費用も全て負担させられるだろう。


そして、原告の内の一人は近所の住民達の奇異な目に堪えながら、市の建築課からの
違法建築に対する、改善勧告を待つことになるだろう。


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