楽屋
一気に夏が来ました!
東京はあまり雨が降りませんでしたが、ニュースなどで水害の出ている様子などを見ると、ビックリし、心配に成ります。
さて、今やっている芝居について書きたいのですが…
僕は明治座のような大きな劇場に出る機会は少ないので、いざ書こうと思ったら“アレッ!”って思うことが沢山あります。
![西沢仁太オフィシャルブログ「ジンタ、仁太、JINTA!」Powered by Ameba-100717_205306.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20100717/20/jinta-jinta-jinta/67/bc/j/t02200293_0240032010644274958.jpg?caw=800)
楽屋です。
朝、軽めに食事をして劇場に入り、ラジオ体操をして、メイク、本番に楽屋で備えます。
楽屋…普段僕らは普通に使っておりますが、控え室のことをどうして楽屋というのでしょうか?
知りませんでした。
簡単に調べてみました。
もともと楽器を置く部屋だったようですが、舞楽の演奏者が演奏した所を“楽之屋”と呼んでいたのだそうです。
楽屋には小部屋、大部屋があったり、舞台から近い、遠いなど、役者の格によって部屋が振り分けられるのです。
仁太劇場 そして…
仁太劇場、御覧頂けましたでしょうか?
こうして、多くの方々のお力添えに支えられて僕は新しい《場》を持つことが出来ました。
勿論、動画の新しい作品の準備も始まっていますが、もうひとつ新しいことにトライしようと思っております。
それは、仁太劇場の静止画シリーズです。
静止画、即ち写真ですね。
僕が所属する東京深夜舞台のブログで、《ワンショットガタリ》というものをやらせて頂いております。
これは写真は1枚で完結したストーリーをつける!ってものなのですが、仁太劇場では連作にするとか写真の枚数などの枷を全て取り払って自由な発想でストーリーを作って行こうと思っています。
![西沢仁太オフィシャルブログ「ジンタ、仁太、JINTA!」Powered by Ameba-091109_102647.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20100715/13/jinta-jinta-jinta/16/45/j/t02200293_0240032010640454010.jpg?caw=800)
ストーリーを考えてから写真を撮る、出来た写真から物語を紡ぎ出す。
完結、連作…ジャンルなどもこだわらず、いろんなことが出来ると思います。
多分、かなり不定期なものになるとは思いますが楽しみにして下さいませ!