冬の華 | 西沢仁太オフィシャルブログ「ジンタ、仁太、JINTA!」Powered by Ameba

冬の華

高倉健さんが古巣東映にでた作品


1978年公開


学生時代に劇場で見て以来だ


健さんが現役のヤクザを演じた最後の作品だそうです


たくさんヤクザ映画を作った東映の作品を彩った俳優陣が登場


そしてこの作品からメジャーになっていった若い俳優達の登場


そして


脚本は倉本聰さん


監督は降旗康男さん





健さんが池部良さんを殺すという衝撃のシーンから始まるドラマは


時代の流れについていけない服役を終えた男


自分を育ててくれた、あしながおじさんだと男を信じている少女





舞台は横浜


まだぼろぼろな赤煉瓦倉庫なども映りますが


製作は東映京都


京都でもたくさん撮影されたようです


関東と関西…古いところと新興勢力の抗争


昔から作られてきて今でも作られるヤクザ映画の基本は全く変わっていないのも面白い


高倉健さん


じっと何かを考え、決断する表情!


かっこよすぎる。