まさに高倉健さんが輝きを見出した
東映京都製作の
日本侠客伝シリーズ
1964年から1971年まで
全11作がつくられました
そのうちの10本を見ることができました
浅草や築地、銚子などいろいろなところが舞台ですが
多分、ほとんどがセット撮影
組…なんですがヤクザとはまだ言えない
仕事、その地域を仕切る集団の抗争が描かれる
健さんは渡世人
渡世人って分かるような分からないような
まあ、そんな人が大正から昭和の初めまではいたのでしょうね
相手からの嫌がらせに
我慢に我慢をするのですが
最後は義理のため
ドスを握る
基本的には毎回同じ展開ですが
撮影の仕方
絵のサイズ
メイク
俳優陣の所作…などなど
ひたすらにかっこいい!