鎌倉殿の13人 | 西沢仁太オフィシャルブログ「ジンタ、仁太、JINTA!」Powered by Ameba

鎌倉殿の13人

今年の大河ドラマ


あ〜終わってしまった…


前半は頼朝自身を中心にしたストーリー


史実に沿って…


そして想像と少しの創作?で人間関係が見事に描かれた


特に上総広常を殺す場面は…


鳥肌、そして数回見返した


勿論、脚本が凄いのだろうが


その時の俳優陣の表情はまさに物凄かった!



そして中盤の山場…


身内を含めてたくさんの人を殺した頼朝


自分の死体を見る夢


疑心暗鬼…


演劇的な設定


鳥肌ものです


そして見事に映像化したスタッフ


それを演じた役者


いろんな物を見つめる目


落馬する直前のロレツのあやしさ…


痺れて、そしてこれも数回見返してしまった!



夏に、いよいよ13人の家臣団が登場


主人公の義時の目から


迷いや戸惑いが消え


力強さ、非常さが伝わるようになりました


そして二代目鎌倉殿を暗殺することを決心した時


それを止めようとする息子を


あれは、かつての自分だ と言う台詞…痺れる





和田義盛の最期は壮絶だった


昔の大河ドラマを見るかのような


鎧兜姿に弓矢が無数に突き刺さるさま


何故、対立せねばならなかったのか


振り返って歩き出す義時の顔は歪んでいた


その瞬間、僕は涙した


そしてますます冷徹な光を眼差しに宿した義時


最後は上皇との戦い


息子へ託す想い


ラストの義時と尼将軍の2人芝居


義時の死 そして完


そうまさに義時の物語だったのだ


たくさんのスタッフの方々!お疲れ様でした


そして俳優陣!皆素晴らしかった。


その中に加わりたかった〜


ありがとうございました。。