いだてん…終わる

今年の大河ドラマ

「いだてん」

素晴らしかった！　と思います。

ドラマを作りあげるエネルギー

史実があり、それそのものがドラマであり

新しいテレビドラマと言う作品を提示してくれた！

アッ〜　終了してしまいました…47話

何度　狭い僕の部屋の天井を仰ぎ涙を流し

何度　嫉妬心で部屋の絨毯をかきむしった事か…

全てのスタッフ、キャストのみなさん

本当にお疲れ様でした！

正直言えば！

僕も宮藤さんの台詞を喋りたかった！

僕も演出部、制作部の面々と激論を交わしたかった！

僕も多くの素晴らしいキャスト陣と魂のキャッチボールをしたかった！

終わってしまった…僕はもっともっと努力、精進しなければいけません

僕らの生きて来た戦後の昭和や平成

父母の生きた　戦前の昭和や大正

そしてもちろん　大戦

さらに、祖父祖母の生きた明治

もうその時代、近代を壁にぶつかっても

足掻きもがいても…

描いていかなければ、僕ら自身の未来が見えてこない気がする

そういった意味で

本当に素晴らしい大河ドラマだった！

そして思う事は…

年が明ければ

我々は新しい東京でのオリンピック、パラリンピックを迎えるわけで

今！この東京は

今の日本は

世界に見せたいTOKYOに、NIPPONになっているのか？

世界を迎える心構えができているか？

自問自答してみたい。。