たけしとジャズ
なんと言うめぐり合わせでしょうか・・・。
先日、JAZZの話を書いたばかりです。
なんと北野武さんが選んだJAZZの名曲のCDがでたと言うので購入して来ました。
ビックリでした・・・・。
自慢するわけではありませんが・・・僕が涙ながして喜ぶ作品が沢山入っていました。
しかも同じ曲を違う人の演奏ってのが並んで入っていてJAZZファンにはたまらない感じです。
マイルスの死刑台のエレベーターのテーマやブラックバード
ビル・エバンスも入っていますし・・
エラ・フィッツジラルドやヘレン・メリルの歌声・・・
渋めのリー・モーガンやスタン・ゲッツ、オスカー・ピーターソン、バド・パウエル、ソニー・ロリンズも選んでいます。
そして何より嬉しいのが・・・
デューク・エリントンとジョン・コルトレーンの「In A Sentimental Mood」
コルトレーンとジョニー・ハートマンの「My One And Only love」
の2曲が入っていたこと。
聞いてみて下さい!
たまりません。。
魂を揺さぶる名曲です。
特に、センチメンタル・モードはミュージカル、「ソフィスケィテッド・レディ」のなかでも使われていて、大好きなナンバーです。
一方、ハートマンは黒人なのですが、あののどの響き方・・・とても同じ人間とは思えないしびれるボーカルです。
なんでしょう・・・・?
めぐり合わせって・・・・・・・・・
新しい出会いで、新しい方のJAZZを聞き始めたとたん・・・
昔の楽曲を聞くキッカケの出会いがあるなんて・・・。
武さんとはひとまわり違うのですが、お互い学生時代は同じJAZZを聞いていたんだなぁ~って思ったら何か・・・幸せでした。。