ゴウとは
毎日のように仕事が終わると
一緒に居た
ある日
ゴウから
親父が逃げたと言う電話があった
今 どうしてる?と言うと
部屋にポツン居ると言う
そんなとこに居たら
取立てとか
色々ヤバイから
とりあえず荷物をまとめろ
トラックは手配するから
今から行くから
逃げる準備をしてろと
当時は携帯も無く
家の電話を切ったあと
すぐに運送会社に
働いてる友人に電話をして
協力してくれる事になった
そのあと すぐにゴウの家に向かい
友人のトラックが来て
すぐに今 使う荷物だけを積んで
夜逃げのように
私のアパートに荷物を運んだ
ゴウの親父は
自分だけお金を持って
計画倒産させて逃げた
そして
敷金や礼金が貯まるまで
私の家に居なと話をして
三ヶ月後くらいには
ゴウはお金も貯まり
私の家から歩いて
2分くらいの所にアパートを借りた
お互いに
遊んでばかりいたから
お金は無かったけど
今より ずっと
何もかもが新鮮で
楽しかった
嫌な事も 楽しい事も
ゴウと一緒に
若い頃 乗り越えてきた
一緒に笑ったり 泣いたり
忙しい二人だったなあと
今 思う
昨日は二人して
電話でブーの話で号泣したが
何十年ぶり?というくらい
二人で泣いた