今年は、あぐもぐにとっても、私にとっても


とっても変化の年でした!



1番は、福むすびが誕生したことハート



準備は、一昨年からしていましたが、

(福鶴酒造さんと色々お話したり

地域の皆さんに酒米を植えたいと相談したりするなど、進めてきていました。)


実際に、福むすびが出来上がってからの感動と

私たちの元で育ったお米が美味しいお酒になる嬉しさは、

やっぱり出来上がって飲んでる時が1番感じていますおねがい



自分の好きなお酒に携われて幸せです。



福むすびのお陰で出来たご縁も多くラブラブ


福むすびがあぐもぐに与えた影響は、ものすごいです。


そして、それは今後さらに大きくなる予感がしています!



ワクワクしますキラキラキラキラキラキラ



そんな福むすびが繋いでくれたご縁のひとつが

中日新聞の中島さんです。



中島さんは、南砺市で自然栽培をやっている

なべちゃん農場のなべちゃんを取材しているうちに影響を受け、

ご自分で自然栽培のお米作りをしながら、

それを記事に連載していらっしゃいます。



それだけですごいのですが、


今朝、中島さんの日本の農業に関する記事を読みました。





こんなに、はっきりシンプルに

日本の食の事情と、そうなってしまった理由にも触れられていて、

すごい記事だなと思いました。



私は、テレビはほとんど見ないし、

(ドラマは最近オンラインでよく見ます爆笑w)


メディアの情報は、忖度があったり、

あまり信頼しておらず、、笑

(以前、テレビの取材の話がありましたが、

スポンサーに都合悪いことはカットするそうで、無農薬とかはあまり言えず、それよりも面白いネタを探していると言われ、断りましたw)



新聞記者さんは、割とそのまま伝えてくれる印象です。


中島さんのこの記事を読んで、

食の自給率をどうキープしていくか、考えさせられます。


確かに野菜の種、ほとんど外国のもの(F1)です。


私たちは、使っていないですが

化学肥料もほとんど輸入。


外から入ってこなくなったら、日本の食事情、ガラッと変わってしまいます。


毎年、種を買わなくても

循環していくのが1番理想かな?


野菜、固定種をなるべく使うようにしています。

固定種の種であれば、実った野菜から採れた種を来年まくことができます。


F1のタネは、1年目は育てやすいですが

2年目以降は育ちにくく、

毎年種を買う仕組みになっています。

種を作っている会社と、肥料を開発している会社が一緒だったりします。


私がやっているお米作りで

何人の人の食を支えられているのだろうと

ざっくり計算したら、思ったより少なかったです(1人、年間50キロだとして、計算しました)


そういう意識で考えたら

もうちょっと栽培した方がいいのかなとか考えてしまいます。


こちらの記事、

ぜひ読んでみてください。