今日も、福鶴酒造さんへ

あぐもぐの自然栽培米 日本酒造りの見学に伺いました!


室温30度以上の室(ムロ)での作業ですニコニコ



今日、初めて伺ったのですが

この室に関係者の方以外が入ったのは

私たちが初めてだそうです笑い



貴重な場面に立ち合わさせて頂き、

本当に感謝ですキラキラキラキラ



室での作業は、

昨日、麹菌をかけて均等に混ぜたお米を

また広げて、温度が上がりすぎないように

温度が均一になるようにします。






上下の天地返しを繰り返し、

ある温度まで下がるまで続けます。



何度も繰り返したら、

平らにならします。








これが仲仕事(なかしごと)だそうです。



そして、また発酵で温度が上がります。



私たちは、一旦、福鶴酒造さんを後にして

また、約4時間半後に伺いました!



今度は、先ほどの仲仕事よりも

広い面積で麹のついたお米を広げます。







温度を下げることと、温度が均一になるようにという目的は一緒で

また天地返しを繰り返します。



そして、再び平らにならします。










平らにした後、このような↓道具で

溝を作ります!!



(右側は私です!体験させて頂きましたお願い



できた溝(名前が分かりません!笑い泣き)こちらハートハート




私は、畑の畝に見えてしまいました!笑







すごく綺麗ですラブ






お酒造りは、作業1つ1つがとても神聖な神仕事のように感じました!



温度と湿度の管理、

0.1度単位で温度を測っていたり、

日本酒造りがここまで繊細だとは知りませんでした!



温度の上がり具合で、作業をする時間も変わり

発酵具合によっては、夜に作業をすることもあるそうです。



人間都合ではなく、

菌の状況によって合わせて作業をするというところが、天候や発育具合で作業が変わる農業と少し似ている部分があるように感じましたニコニコ




お酒造り、まだほんの一部しか見ていませんが

大変な部分も沢山あるとは思いますが

魅力的なお仕事だなと思いましたニコニコキラキラ



明日も、福鶴酒造さんの元へ伺って、

明日は出麹という作業を見させて頂きます!



お酒造りは、想像していたより

はるかに時間と手間がかかって造られていることを知りました!



貴重な場面を見させて頂いて

また体験させて頂いて感謝です照れハートハート