8月の疲れがどっとでたのか、季節の変わり目なのか、ひどい肩こりです。
子宮と卵巣の摘出手術もしているし、乳がん治療の副作用も大きく影響している更年期症状だと思います。
どんなにひどいかと言うと。
頭からピリピリ硬さがあって、頭痛と吐き気が爆発しそうです。
肩は凝り固まりすぎて、普通に座っていれば感覚がない。
でも、身体をやすめようと、ちょっとでもソファや枕が、首、肩に触れただけでもヒリヒリ痛い。
肩を少しストレッチすると、肩が攣りそうになる。
整体に駆け込むレベルかもしれない。
でも、何故か、駆け込みたくない。解決を全て相手に委ねたくない、微力でも自分でなんとかしたい。
自分でむやみやたらに揉んだりするともみ返しが酷くて寝込むので、怖かったけれど、
TVでみたり、ネットでみた肩こり解消法を試しました。
そういえば、心理学の師匠は、身体の不調はいつも心理学的に考える事を大切にされていた。
身体が発するメッセージの象徴的意味合いを考え、出来る限り自分の力で治そうとされていた。
師匠の分析を受けていた当時、私は心理学には有効性もあるが、限界もあると思っていた。
師匠が肩こりの意味を考えていらしたのに、私は接骨院や整体が良いと思うとバッサリ言ってしまった。
あの時、師匠はどう思われたのだろうかと思う。少なくとも、ちょっと驚かれた表情の様に私には見えた。
今もなお、心理学には有効性を感じつつも、常に疑っている。
がんを患ってからも、やはり医学の恩恵なしには今の私はなく、かと言って、それだけが全てとは思えない。
心理学的な意味を常に考えつつも、他の領域の方々の専門性にも敬意を払いながらやっていきたい。
そんな事を考えたり、身体を動かしたりしていると、酷すぎる肩こりが、きつい肩こりぐらいになってきました。
結局は、整体で早くきなさいよと言われるかもしれない。
自分の身体に対して、少しでも何か出来ることは自分が自分のものであると、自己感を保つ為には必要なプロセスが私には必要でした。
さっさと整体に行きますか、笑。
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