今日は、乳がんの骨転移の具合がどうなっているかを見てもらうための検査に来ました。










骨シンチグラフィーと言うのですね。










初めての検査で、勝手もわからず、ドキドキしてしまいます。










11時に注射をして、14時から検査です。










11時に注射を打ってもらう時に思った、ショボショボ話。









注射の際、いつも看護師さんから、“痛くないですか?”と聞かれますが、ほぼほぼ、痛いっちゃぁ、痛いです。









皆、痛いって答えるのか、痛くないのか判りませんが。












自分の場合は、申告するべき痛さなのか、少しは我慢しなさいよと言うレベルなのか、毎回、悩みます。










早く検査を終えたいから、大概の痛みは我慢して、看護師さんには、“…はぁ、まあ…”と答えます。










今回は、お薬の前後に水も入れる検査だったみたいです。











看護師さん:“今から、水を入れますね、痛くないですか?”










私:「(勇気を出して)んー、痛いと言えば痛いです。」









看護師さん:「どんどん痛くなるなら、抜きます」










私:「(もう一回痛いのは嫌だから)いや、違和感かな…(強がり的な嘘)」









看護師さん:「最後にまた水ですよ、どうですか」









私:「(注射中は必ず目をつぶっている)あ、水がしゃーってきてます。」







看護師さん、検査技師さん、爆笑。(なんで??)









看護師さん:「あ、もれてる!やり直しますか?」









私:「(やり直しは…つらい)」







検査技師「このまま、いっちゃいましょう」








私:「(やった〜!)」









目を開けると、本当に刺した腕の周りが、水、バッシャーでした。









注射の時は、目をつぶった方が、感覚が冴え渡ってしまうのかも。










今度は、気楽に遠い所を見て、痛いって言い過ぎでも、言っちゃって、やり直しは辛いですと言ってみようかしら。










くだらない事を考えながら、検査の時間まで、のんびり過ごします。











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