以前、ベージニオを再開したら、高熱が出ました。
病院に問い合わせた所、高熱は、ベージニオの副作用かどうかはわからない、と。
ベージニオを服用できるならして下さい、どうしても服用できないなら、次回の診察まで休止して下さい、との事でした。
できる限り飲んだ方が良いのはわかりますが、高熱でふらふらになるのが怖い。
仕事も穴をあけ過ぎてているので、少しは働きたい。
自分の中で折り合いがつけれる所で、また今日から再々開しました。
周りの人や家人から、“そんなに飲まなかったり飲んだりして良いの？”
と言われ、仕事をしたい、家事と育児を優先したい気持ちがまだまだ強い自分に気がつきました。
あの仕事はやっておきたい、子どもの迎えやご飯、本を読んだりしたい。
“それをして、また今回3年5ヶ月で再発したように、また3年ぐらいで再々発したらどうするんだ。再々発で済まずに命を落としたら？”
と、ハッキリ、きっぱり言われ、愕然としました。
やりたい事はあるけど、やっぱり、今は、治療に専念する事が一番優先すべき事でした。
乳がんで起こる問題は本当に人それぞれで様々だなと思います。
私の場合は、少し動けると病気でない気がして、以前と同じように生活に戻りたい気になって、やはりそこまで動けず、頭を打つの繰り返しをしてしまっています。
この高熱騒ぎは、ベージニオの副作用かどうかはわかりませんが、身体からのメッセージであることは確かです。
仕事や家事、育児をストップし、身体に向き合いなさい、本当はどう生きたいのか忘れていませんか、と言われているような気がします。
ああ、また、大切な事を見失うところでした。
副作用も込み込みで、がんも、自分も大切にする！
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