前回の乳腺外科の診察で、遺伝性乳癌卵巣癌の遺伝子学的検査の結果が出ていました。










結果は、陰性。











遺伝子の塩基配列の変異があって病気に繋がっているという、










病的バリアント(変異)がこの検査ではなかったという事だそうです。










(渡されたプリントを読んで理解した事ですが。)










ドクターからのお話では、今回、遺伝は関係無かった。使えるお薬が減った。










だからといって、まだ使えるお薬はあるから、大丈夫と言う説明でした。







これを受けて、娘達への病気の遺伝に関する不安は、とりあえず1つ消えた事になります。










だからといって、母のがんの既往歴、家族歴としては、子ども達のリスクが高い事には変わりはない。









遺伝子だけではなく、家族の生活習慣、性格行動習慣、環境だって、無意識的に継承されるものは多くあります。










特に、今、気がかりなのが、長女うさぎ。



 






小さい頃は、あんなにおてんばだったのに、今は真面目でコツコツ頑張り屋さん。










母が病気とわかって、余計に自分の気持ちを出さずに、周りを優先しようとする傾向が強くなりました。









真面目によく頑張って、えらいねと褒められる事で、うさぎも自信がついてきて、良い面もあります。










やはり、時にはおてんばだった頃の自由さや、わがままもだしてよいのではと思っています。









子ども達への関わりも気をつけたり、2人デートをしなきゃなと思います。










それだけでなく、やはり私自身が生活習慣、生き方を変えて子ども達には、自分を大切に生きる大切さを伝えたい。










病気になったとしても、希望を失わず、自分らしくある事や、小さくても今ここにある幸せに気づけることのすばらしさを伝えれたら。










まずは、私がチェンジしなくては。










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