４月も半ばですね。
桜の季節ともさよならして
桜子という名前ともお別れ、
元の希代子に戻っております(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ
今週はちょっと大変な週なので
昨日の食材の調達は
ちょっとプチ贅沢なモノも
買い込みました。
例えば、ブーラッタチーズ、
少し高価ですが、
スイーツいらないぐらいの
デザートにもなりますし、
生ハムも買って、朝食もおしゃれにと
いうわけです。
先日は母の命日でしたが、
実家やお墓には行けなかったので、
一日、心の中で母と過ごすことに
しました。
夜、たまたまテレビを見ていると
偶然、河内音頭が流れてきました
河内音頭は亡き父が愛しており
人生最期まで歌っておりました。
母はそれほど河内音頭を好きでは
なかったと思いますが、
なんたる偶然
母の命日に偶然、
河内音頭がかかるとは・・
やはり何かでつながっているんだな。
両親は存命の間は
喧嘩ばかりしていましたが（笑）
お浄土では穏やかに仲良くしてるんだろうな
などと思い、
心に残る日となりました。
以前、父亡きあとに
偲びながら京都へ行ってた時に、
立ち寄ったお香やさんで
河内音頭が流れていてびっくりしました
親友僧侶の妙慶さんは
父とも大の仲良しでしたので
（父の片思いだよ～～）笑
その話をすると、そのお香やさんにも
興味を持ってくれて
一緒に懐かしんでくれたのを
思い出します。
雅な京都で派手なリズムの
河内音頭
しかもお香やさんで流れてるので
ほんま驚きましたよ
昨日の大河ドラマでは
大津の石山寺が出てきました。
私は数十年前に、
一年間でほとんど休みなし
朝の9時から夜１１時頃まで
働いていた時期に
まだ若かったので、
体は何とかいけましたが
精神的にものすごく疲れて
もうあかんわ。と思った時に
滋賀の比叡山延暦寺にお参りに行きました。
最澄上人が灯された不滅の法灯を見て
なんだか心に灯がともったようでした。
ご参拝させて頂いた帰りに、
お坊様からお声がけを頂いたので
「来てよかったです。少し余裕が出来ました」と
お伝えしたら
「それはようございました。
ようこそお参りでございました」と
深々と頭を下げて頂きました。
そのお声の優しさは今も覚えております。
合掌するということは
自分の心と向き合うことだなと
思えました。
その時間も持てないでいると、
自分を勝手に
犠牲者にしてまう原因でもあると
感じたものです。
滋賀県もなかなか良い所だなと
感じております。
石山寺にも出向いて
紫式部に思いをはせたいなと
思っております。
TO DO がたくさんある週には
特にルンルンになることを考えて
過ごしましょうね。
良い一週間でありますように。