東芝の粉飾決算は、指示者がいないということになっている。
どうしようもない経営陣である。2、3ヶ月で利益を出せという要求は、普通では達成できない目標だ。指示もしないし、おかしいともおもわない、ただ結果を出せという、役立たず。こんな役員の報酬の税制優遇するという。間抜けなことだ。
三菱マテリアルは、第二次世界対戦までの強制労働の個人賠償をするという。強制労働については裁判で認定されているが、賠償は処理済みとされているはずだ。ここまで来てそうするのは、中国との関係で困っているのだろう。でも、せめて業界や団体で歩調を合わせ政府とも調整してはどうか。調整がとれず単独でというならそれは仕方がないが、生存者だけでなく遺族も対象となってくるよ。生存者は残り少なくなっているが、その後遺族からも訴訟が出るよ。わかっているんだろうね?
これまで戦後賠償は終わったと言われていたが、それを覆すことの影響は想像できない。大丈夫なんだよね、三菱マテリアル?

私は戦後賠償は終わっているとの認識なので、できれば個別の対応は止めてもらいたい。
中国は自分が取り交わした約束も守らない。交渉継続と言いつつ、作業は進め、既成事実化を謀る。たちの悪い国である。なぜこんな下品な国が国連安保理の常任理事国なのか?
それは日本の責任もある。第二次世界大戦後生き延びた中国はソ連が米英仏に対抗するために引き入れた。また、米国もアジアは中国中心に秩序を作ろうという構想があった。結果、中国は共産化しソ連に利する形となった。
あのとき、日本が中国を叩き潰しておけばこんなことにはならなかったし、戦争に負けなければよかったが、そんなことは当時としても不可能な話だった。戦争にならなければまた違った展開もありえたが。まぁ、いずれも馬鹿な仮定の話なので止めよう。
で、中国の今である。南シナ海で基地を作り、東シナ海で資源を簒奪する。これをなんとするのか?言っても無駄である。基地は平和利用も可能だが、なぜなら中国はアジアの警察をまずは狙っていると思われるからだ。警察というか首領というか。だが資源は取られたら取り返せない。資源小国日本にとっては許容できない。中国という国は国際的には全く信用できないが、国土と人口で押してくる。場当たり的対処や米国頼みではない、日本単独で対処策を持たねばこういうことは続く。
さて、どうしたものか。このままじり貧しかないのか?裏のある外交がへたな正直な日本は、どうすれば?
友達になれば将来なんとかなると思っている人もいるだろうが、助かっても自分だけかもよ。

日々中国の進出は続いている。中国を仰ぐのか、対等を目指すのか、中国を押さえることを目指すのか、決めなければならない。