本日2017年1月5日の朝日新聞、一面に特集がある。今日は、「国家に何を期待している?」と題し、「保育園落ちた日本死ね」を持ち出した。
私はよく知らないが、なんで落ちたのかな?今はどうしてんのかな?とか思う。
何だか、一時的な感情で書かれたように思っており、政治利用されたという印象が強い。
なぜ日本か?という問いに書いた本人は明確に答えられない。というようなネタで論じるのは如何なものか?
都合のよいときだけ、勝手な深読みをするのは如何なものか?

天声人語も、なんで百人一首を知らなくて悔いるのかわからない。自分中心に考えるのはやめてもらいたいものだ。
「インフェルノ」というダン・ブラウン著の小説がある。ダン・ブラウン氏というのは、「ダ・ビンチ・コード」の作者である。
宗教的というか欧州のキリスト教の遺産や文化を交えて、狂信的な団体が起こす言うなればテロ事件を描く作家である。
非常にキリスト教を中心とした宗教文化と遺物に造詣が深く面白い。
今回、「インフェルノ」(「ダ・ビンチ・コード」「天使と悪魔」に続く映画第三弾にもなっている)という物語は、ダンテの神曲に由来する。
その中のテロリスト(作中では、生物医学者、遺伝子工学者)は、人間の人口爆発を不安視し人口を半分にするべくウィルスを作り出す。人類の3分の1から生殖機能を奪う。
考え方は非常に理にかなっていると思うし、非常に多くの人が人口の増加について懸念を持っていることがわかる。
このテロリストの発言では、向こう100年以内と言っている。非常に強い警告だ。自分の子孫というより子どもに直結する問題だ。作者は、「ダ・ビンチ・コード」と「天使と悪魔」では、宗教の特にキリスト教内部の対立や宗教としての問題を取り上げている。しかし「インフェルノ」では、科学的な見地を強調しているようである。
この作者がどのような思想を持っているのかはよくわからないし、ここでテロリストに言わせている100年以内に人口増加により人という種は自滅するという意見が正しいかどうかもわからない。ただ、世界の人口問題が全く無視できるものでもないと思わせる。どんな小説でも作者の主張が入るものだが、この作者の意図はどちらだろうか。
また、この小説の中には、間引く人々を無作為に選択することができるかという問題も出てくる。世の中は、持てる者と持たない者に分化しつつある。遺伝子操作により金持ちは優秀な子孫を残せる。我々のような貧乏人は突然変異にかけるしかない。自分の子どもが親である自分の能力を超越した才能を持たない限り生き残るすべがない。果たして平等に生き残るチャンスは与えられるのだろうか?
人口が増加すればするほど競争は熾烈になり、持つ者と持たない者の差はさらに広がる。それは、進化なのだろうか?進化なのかどうかいずれ争われることになるだろう。
とすると、すごろくの振出しに戻るが欲しくなる。逆転を狙うエネルギーが溜まりに溜まって爆発したとき、果たしてどうなるのか?
ある意味、ものすごーくお金持ちで世界を動かしているような人たちは、ガス抜きをするために、トランプ氏を大統領にしたり、中国を敵対させたり、しているのかも知れない。
人口増の果てに何があるのか?もしかして、火星移住計画のモルモットだったりして。数億人レベルで送り込めばそのうち火星のコロニーも何とかなるだろうとか考えているのかもしれないなぁ。

作者は人工増加対策の議論が公に行われることを期待しているのかもしれない。

2017年1月5日読み終えたのでないようを一部修正。
五輪の都以外の会場整備費、特に仮設施設については大会組織委員会が負担するとしていたそうだ。
立候補時は、開催費も今よりは少なかった。震災を受けて高騰した部分もあるが、そもそも「後で膨らんでもいいや」ぐらいであったことは間違い
ない。
また、五輪立候補時に含めた金額は施設費であり、運営費や周辺整備はほぼ含まれていないようだ。
全体の計画額が増えるのは致し方ないだろう。都以外の開催地については、経済効果が見込まれるのであればよいだろうが、経済効果が見込め無い
場合はNGだろう。
経済効果(周辺整備とか後処理も含めて)が見込める場合でも金は出さんというのなら地方自治体も虫がよすぎる。
もっとも恒久施設の整備だけで精いっぱいなのかもしれない。

何だろうね、問題があっても、最終的にオリンピックは北京でもリオでも開催できた。日本でも100点じゃなければ何とかなるだろうと思う。
復興オリンピックと言うが、観光のために復興というよりは安全をアピールしたいんだろうが、開催期間に地震が起こればそれも仇になるだろう。
決まっちゃったから仕方がないんだけど、今やる必要があるのかね?逆にいつやっても同じではあるのだが、もうちょっと時期を見てもよかったか
もね。
何かすべてが税収が高かったころを懐かしんでるだけな気がするよ。今さら税収が復活するはずもないのに。