この前、徳島のサッカーの話をしたが、ボールボーイについてわかったことがあるので追加。ボールボーイは中立だと思っていた私は、甘かった。
ボールボーイというのは、ホームのチームの下部組織のメンバーであることが多いのだそうだ。そして、その場合、中立ではなく、ホームのチームの助けになるように行動するように指導されるのだそうだ。このボールボーイに手をかけた徳島の選手がそういう経験があったかどうかは知らないが、敵チームの一員である感覚なんだそうだ。
やっぱりサッカーは好きになれないな。見るのが嫌いなわけではないが、意味のない反則が多すぎる。ファールとられなければOKとか、見つからなければラッキーとか、明らかに引っ張っていても抗議するのもよく見る。シミュレーションもあるし、点を取られないためにはファールしてもよいというのは、生活でもそういう感覚になりそうだ。自分に都合がよく捕まらなければ違反してもよいという感覚である。
それをボールボーイ少年に求めるサッカーチームは嫌いだ。ボールボーイは、常に迅速に勝負の妨げにならないように行動すべきだと思うが、ホームチームに都合がよいように行動することを求められるのは教育として間違っていると思う。
だが、そういう仕組みなので、退場になった徳島の選手は当然の行動をしたのだし、ファンも当然のごとくボールボーイに報復したのだ。すべてサッカーの世界では当然のことなのだそうだ。
昔、中田ヒデが、「反則してまで止める気はない」と言っていたことを思い出した。チームの一員としてはどうかと思うが、それでも活躍できた奴は才能があったのだねぇ。へたくそが言ったら帰れって言われそうだ。反則するのが当たり前の一流選手もいるので、サッカー的にはどっちがよいのかよくわからないけど。
今回、サッカーのボールボーイの仕組みが少しわかったので勉強になったなぁ。またちょっと嫌いにもなったなぁ。すぐに抗議の電話をかけるバカがたくさんいるみたいで、それも嫌になる。バカの相手で大変だなチームも、それには同情するよ。
いくつかの記事で、怪我はトップ選手でもよくあることなので、怪我と付き合っていかなければならないとある。それはそうだと思うが、外国人と日本人とはやはり身体のもともとの強さが違うのかなとは思う。
錦織選手は追い込まれた時に強いということを言う人がいる。その根拠は、ファイナルセットの勝率が歴代一位だということだ。でもそのデータの見方は間違いだと思う。2位はジョコビッチ選手で3位はボルグ選手、4位が復活1フェデラー選手で5位が復活2ナダル選手だそうだ。
私が見ている範囲なので網羅的でないかもしれないが、錦織選手は下位の選手に第一セットを取られファイナルにもつれることが多い気がする。要するにファイナルセットになる相手が違うのである。最近こそジョコビッチ選手もファイナルセットで下位の選手に負けるが、一昨年の彼はそんな取りこぼしはなかった。下位にはストレートで勝っていた感覚がある。対して錦織選手は、トップ選手とのファイナルセットで勝ちは少ないが、下位にもファイナルセットまで持っていかれて勝つ。結果としてファイナルセットの勝率は下位とのファイナルセットの数によって高くなっているのだ。
錦織選手にとって今後は下位との対戦でのストレート勝ちが重要ということだが、それは前からそうだったのにできていないことなのだ。下位にも全力で対して怪我でリタイアか、下位に楽に対応して負けるかというジレンマに陥っている。でもそれはどの選手もそうだ。常に上位に出てくる選手が減り、新しい選手が上位に残ってくることが最近よくある。最初からトップギアでは最後まで持たないので、1回戦2回戦ではあっさり負けてしまったりするのだ。それをうまくペース配分できると常にトップに残れるのだと思う。
錦織選手に必要なのは、不必要に力を入れずに下位に勝つという、高度な駆け引きであり力加減である。だが、今は追われる立場であり当然研究もされて来るので、簡単ではない。
とにかく今の順位でもすごいことなので、マスターズ1000でもGSでも1個を狙うのなら大会を絞ってその大会の最初から全力でぶっ飛ばすのも手だ。
長く戦いたいのであれば、ペース配分を学ぶことだ。試合で全力を出すタイミングを減らすことだ。決して無理な深追いをしないことである。
ローラン・ギャロスやウィンブルドンは無理だと思うので全米フラッシング・メドウに期待したい。
護衛艦いずもが、初の他国艦防護の任務についたが、明らかに世論のテストに思える。
なぜなら、たかだか房総沖から四国までの間だし、その後は別れていずもはシンガポールへ、米艦は日本海へ向かう。
何と言われても言い訳できそうな形である。
だから、世論の反応を確かめたのだろう。あまり非難されないと思ったかもね。

ところで、いずもの母港横須賀市民のインタビューを見たが、初めて基地があることに怖さを感じたらしい。平和な人もいるものだ。基地があるということは、人殺しの兵器とともに暮らすことだし、兵隊が死ぬこともあるってことだ。
予算だけもらって何かあると騒ぐ、如何に普段は何も考えていないことがわかる。小泉一家ばかり選んでいるとそれも仕方がないことかも知れないな。