自公が、森友問題で佐川国税庁長官の国会招致に応じない考えで一致したそうだ。
公明党の存在意義は、もはや疑問だらけである。ちっとも公明じゃない。

理由が、「長官の立場で理財局の所管事項の答弁するのはおかしい」という永田町でしか通用しない論理である。
誰が聞いても、「やったことの説明ぐらいしろ!」って思うだろう。安倍首相は、とにかく佐川氏を守ることが重要なのだ。
佐川氏は全てを知っているのだろう。佐川氏に答弁させないことが、佐川氏との密約であり安倍氏の保身のために必要なことなのだろうということは誰でもわかる。
なので、余程の事態がない限りは国会招致に応じないだろう。応じないことが全てを物語っているのだが、追及はできない。

この問題が続く。ただ、国民の関心はあるものの、予算委員会がそんな議論ばかりでよいのか的な意見も出るだろう。
果たして与党は逃げ切れるのだろうか?野党は追い込めるのだろうか?どうでもいいやりとりの行く末は?
日本人は何かと判官びいきである。私も同様で維新の志士より新選組に美を感じてしまう。悪い癖かもしれない。
明治維新を進めるために、薩長の大久保利通や西郷隆盛、公家の岩倉具視らは、結構偽の勅書を出したりして、嘘つき放題であったようだ。
結果として維新はなり、新しい政府で植民地にもならず独立を維持することができた。
しかし、日中戦争から太平洋戦争までも嘘つき放題であるのは、明治維新の伝統のような気がしてしまう。因縁をふっかけ戦争をしかけるところなど、そっくりである。そこにあるのは、大義のためには何をしても良いという愚かな考えと、相手を侮り楽観し大和魂で勝てると言う根拠のない精神論である。戊申戦争のような内戦ならまだしも、外国相手には通用しなかった。中国への難癖は列強の利害とぶつかり認められなかった。
維新と共通するのが、自分の大義だけを主張するところと、精神論で勝てるというところだ。維新がうまく行き、日清戦争や日露戦争で部分的に勝ってしまったことにより、自分たちが正しく負けることはないと言う変な自信である。勢いだけでうまくいっちゃったから、冷静な人たちが消極的に見られてしまった。しかも、邪魔な人間は暗殺する風潮も幕末から引き継がれたように思う。
功罪については、歴史にIfはないので比較できんというのが答えだが、薩長はいいことも悪いこともしたことは事実である。
ワイドナショーを見ていないので、内容はわからない。でも批判されたことでネットニュースになったので、発言内容がわかった。
北朝鮮の金正恩氏が暗殺等されると、スリーパーセルと言われる忍者で言うところの草みたいな隠れ工作員がテロを起こすということだ。なので、米国に金正恩氏に対して攻撃をしないようにという意見だった。
スリーパーセルという隠れ工作員が狙うとすると、大都市でごちゃごちゃした(ごちゃごちゃしたは私の意見ね)大阪が一番危ないということらしい。
私は素直なので、そういう危険もあるんだねぇと思っただけだが、一部は差別発言だ批判しているようだ。本人曰く、「このレベルの発言が難しいのであれば、この国で安全保障の議論をするのは無理」と。この番組があろうがなかろうが差別する奴は差別するし、実際に起こったらそれこそ無実の人たちも巻き込まれるだろう。正しい情報が何かは自分で判断する必要があるし、民族のすべての人がテロリストでもない。だから難しい。トランプ大統領は民族=テロリストな発言をするが、そうできればまだ簡単なのだが、いつ何がどうころぶかわからない中で正しく安全保障するのは非常に難しいのだ。
憎むべきは、テロである。テロを計画している組織である。差別の危険を感じるなら批判するのではなく差別しないように意見すればよいが、安全保障は止められない。
日本は、ある意味テロしても価値の無い国である。テロと言うのは相手への揺さぶりだったり、存在の誇示だったりする。日本は他国に軍事力を行使しないし、何かと治安がいいのでテロ対策は甘いと言われている。そんなところでテロをしても組織の力を見せることができるわけでもなく、軍事力の行使が中止されるわけでもない。それでいて警察力は強いので捜査はされやすい。割に合う気がしない。

どうせなら身の守り方を教えてくれればよかったのに。