2023年2月22日の天声人語は、憲法解釈の話である。

いつものことだが、敵基地攻撃能力が憲法9条に違反していると言う主張である。そもそも自衛隊は解釈上成り立っているものだが、敵基地攻撃能力は解釈を変えていると言うのだ。解釈は時代で変わるので変わるのは問題ない。

よくないのは本質を議論せず憲法違反だとか解釈が変わったとかをメインの主張とし、改正反対の保守的な反対意見を誘導する姿勢である。国すなわち国民を護るために国家に求めることは何かが論点であるはずだ。それを政府の解釈が変わったから問題だと言っていては時代に間に合わない。

朝日新聞も野党の一部もご都合主義で都合良く米具との安保があるとか言うが、それにも反対しているよね。

新聞の想像力の欠如には困ったものだ。戦争にならないように努力するのは当たり前だ。先制攻撃は米軍すら敵に回す。もし侵攻されたらどうするかを問うべきだ。

答えは米国との安保条約により守られる範囲とするとか、米国も協力的になるかならないかで幅が出るだろうから、今後疎遠にするのか緊密にするのか。その時侵攻されたらどうするのか。国民の大半が逃げるか降伏するかになるなら自衛隊は不要だろう。逃げられるのは極一部で大半の人は残されて降伏することになる。それでよしとする人しない人はいるだろう。人々がそう言う判断ができるように新聞をはじめとするメディアには報道してほしい。改憲するかどうかに問題を矮小化してしまうのは不要な議論に時間を使うだけである。国会もわかりやすい議論をしてもらいたい。お金の話はわかりやすいが遠くの議論だし。


ちなみに私は改憲しなくても良いと思っているが条項によっては変えても良いと考えている。改憲はどこをどう変えるかだから、全てを一律に言うのもいかがなものか。