2022年11月16日の天声人語は、トランプ氏とリンドバーグ氏の類似性だ。NHKスペシャルで少し前にリンドバーグ氏とフランクリン・ルーズベルト氏の対ナチス論戦があった。リンドバーグ氏は第二次世界大戦への参戦に反対し、ナチスに歩み寄った。最終的にはユダヤ人批判をして敗北した。
偶然かも知れないが、そんなところからもネタを引っ張っているなと思う。たまに少し前のNHKの番組に関連したネタが使われる。
ただ、あの当時、米国は世界の警察ではなかった。完全に無関係な戦争だったのだ。
歴史にifは禁物だが、米国が参戦しなかったらナチスが勝っていたか、ソ連が勝っていたかわからない。状況は同じではないので比較は難しい。リンドバーグ氏は出馬は拒否していたのだし。
いずれにしても米国民が決める。そして米国民は常に米国ファーストだ。今回も、妊娠中絶とインフレが主な論点だ。リンドバーグ氏の主張が支持されたのも他国の戦争への関与を否定したからだ。
トランプ氏を中心とした興奮状態は徐々に冷めつつある。メディアの報道が功を奏したようだ。なぜかキリスト教の価値観に左右される変な国だな。