2022年1月9日の天声人語には驚いた。
冒頭、「この欄に私的な感情はなじまないと心得ているつもりたが」と書いてあった。
いつも私的な感情の文章ばかりだと思っていたのだが、本人はその意識はないらしい。しかも、今回の記事は感情が私的ではなく、内容が私的なものである。
どうも私が最近の天声人語が気に入らない理由はここらしい。個人の感情を私的と思わず、共通の感情と思い込んで書いているからどうしようもない。今の天声人語には一般性はない。結果、納得感もない。ネットもそうだが新派だけに受けたいならそうすりゃいい。社会性は全くないが、入試の国語には使えるかもね。