全く不思議な報道である。
大統領は選挙で選ばれる。4年前もそうだった。制度がどうかは置いといて、選挙でトランプ氏が大統領に選ばれた。選んだのは米国民だ。今回も選挙でバイデン氏が選ばれた。常に民主主義である。下院が民主党優勢であるのも同じことだ。
自分に都合が良い結果を民主主義と呼ぶのは愚かなことだ。この2回の選挙を通してわかったことは、如何に米国が身勝手でおかしな人間の集まりかと言うことである。メディアは、分断分断と煽り、それをトランプ氏のせいにして、有権者をだます。分断は米国民の中に厳然と存在しているのに、隠そうとする。
トランプ氏を支持する票が何千万もあるのだ。最後はタレント動員とトランプ大統領のコロナ失策でバイデン氏が勝ったようにも見える。それでも数千万人がトランプ氏を選ぶ、不思議な国なのである。メディアはその現実を消そうとするかのように、この結果だけが正しいかのように報道する。
間抜けな日本のメディアも同じである。米国大統領は4年毎に変わるのだ。日本は大統領に合わせて対応するのみで、アホみたいに一緒になって騒ぐのはやめて欲しい。一部の人間のインタビューなど無駄である。

米国が言う米国民とは誰のことか時々わからなくなる。国籍を持っていれば国民だと思うのだが、違うのか?トランプ氏が大統領だろうがなかろうが、差別は厳然とある。ネイティブアメリカンと同じようにホワイトアメリカンもまた侵略されるのだ。米国第一とは、既存の米国民を第一に考えるか、米国が第一であるために世界から第一の人間を集めるかの2つがあり、今回は第一の人間を集める方が勝った。米国内の一番になるのに役立たないとされた人々は最低限の権利で生きていくのだ。これは資本主義であって民主主義とは関係ない気もするがなぁ。
今後もそうだろうが、過半数が生活に満足できるように大統領は選ばれる。そこに主義主張はない。今の生活に満足できていればグローバル化に、できていなければ国内優先に選ばれるだろう。国内優先が選ばれる可能性が無くなれば内乱が起こるかも。トランプ氏はそのためのガス抜きだったとも言える。バカメディアの言う分断が広がるか落ち着くかは、これからである。
トランプ大統領のような面白みは期待できないな、つまらなくなってしまった。