鬼滅の刃を現在の社会と重ねて感動する人間が数多いることに絶望する。そのままである。
ヒーローの近い味方が死ぬ話はごまんとあるし、相手にも悲しい事情がある話もある。
大の大人が、ガキと同様に自らを甘やかして感動することに違和感を感じる。世の中に不合理なことは多々ある。それに塗れるかどうかは本人次第。塗れもせず、かと言って逆転もできず、悶々としている奴は感情移入が激しいらしい。弱い自分を守ってほしいのだ。弱い自分を守ってくれる奴らの戦いに感動しているように思える。
当然、そう言う人たちだけでなく、普通に感動する物語であることは確かだろう。それは、ジブリだろうがワンピースだろうが進撃の巨人だろうがある。そこは否定しないし別に構わん。
大の大人が、現実から逃避して感動する姿に不安を感じるのだ。何と甘えたガキのままの大人が多いことか。選挙年齢は下げるより上げるべきだった。いや、人によるか。鬼滅の刃で判断することではないな。幼稚な大人が多くなったってことかな。鬼滅の刃に罪はなく、いや、多くのファンを惹きつける作品であることは疑いようがない。ただ、弱い大人が増えたのだろう。そういう大人が蔓延れる平和な世の中ってことだ。