本日2020年10月17日の天声人語は朝ドラのエールの古関氏の話。彼が戦争に協力したことを悔いるシーンがある。芸術家や文学者、マスコミの戦争協力は何度も反芻せねばならないと言う。
芸術家も文学者も思想は自由である。また、軍に協力することが悪いわけではない。フィクションが許される世界であり、日本軍を応援することは悪いことではない。はっきりしているのは皆勝つと思って耐えていたし、協力したのだ。
しかし、マスコミは違う。マスコミは真実を伝える義務がある。当時、限られたマスコミしかなく、皆それを信じていた。それで、日清日露と戦勝を誇大に伝え、民衆を煽り続け、国際連盟脱退を称賛し、戦争に導いたのは新聞である。その罪は芸術家や文学者の比ではない。本当にわかっているのか?
その反省で政府批判してればいいというものではない。反米を唱えつつ、最も米国に盲従しているのが朝日新聞である。GHQの戦後政策を過度に護り続けているような気がする。米国もそんなことは期待していないにもかかわらずである。