米国の大統領選って不思議なイベントだ。ある意味、米国の縮図のような感じ。今回は中間選挙に向けた民主党の予備選挙だが、候補者間で更改討論会が行われる。これ自体はいいのだが、候補者間で相手を非難しまくるのが不思議である。過去の発言や行動を攻撃しまくり、政策の話もケチのつけまくりである。相手を非難しても自分の正当性を示すことにはならないと思うが、不思議な光景である。思えば、米国の裁判も似たところがある。検事や判事の素行が批判されて裁判が行われなくなるケースもある。愚かな国民としか思えないのだが。
話を戻して、大統領候補者間で非難をしまくるわけだが、誰ひとり穏健派に思えないし、過去の人種差別がらみの発言や行動の追求などトランプ大統領と何が違うのかわからない。嘘か本当かがわからない発言であるところがトランプ大統領の悪いところではある。でも、分断という意味では、民主党だろうが共和党であろうが、違いはないという実感だ。相手を攻撃して叩きのめす人間を選ぶのだからある意味ヘイト野郎を選ぶ選挙に見える。相手へのリスペクトがあるようには感じない。若い候補者には経験がないというのも根拠のない若者ヘイトと言えなくない。
これをすっげー特集している朝日新聞は米国の大統領選にかなりの興味があるようだ。別に他国の大統領選を事細かに書きケチをつけても知ったことではないが。
何にせよ、米国は大統領を選ぼうとするたびに差別の問題が出る。あの国が差別の国であることは間違いないことがわかる。それは毎度のことだと思うが、トランプ大統領で加速したと言うのはどうかと思うがね。隠さなくなったというのが正しいと思う。