行きたくないなら辞めればよい。ネガティブな意見ばかりを連ねる記事を見るとそう思う。ただの就職先としてとか、かっこいいからとか、で自衛隊を選んだのなら、早く辞めるべきだ。自衛隊は災害救助が本務ではない。国民を護るために存在する。自衛隊が危険で行けないところに、邦人ビジネスマン(ビジネスヒューマンか?)は行っている。石油をはじめとする資源を確保するためにである。
自衛隊が行くと危険な場所を素手で歩いているのは危険ではないのか?テロで爆破されるような市中で暮らしている邦人は危険ではないのか?軍隊として旗を揚げ、攻撃すれば国際問題になる基地や護衛艦に乗っていることがそれほど危険なことだろうか?戦争になったらと言うが、戦争になったら邦人を誰が救い出すのか?米軍に頼るのか?そこに自衛隊がいれば保護できる可能性だってある。戦争に行くわけではない。
一体誰のための自衛隊だか。安全なところで自衛隊の身を護るための自衛隊なら不要だから即刻災害救助隊に名前を変えろ。
遺書を書いた隊員がいたそうだ。そういう気持ちを持つことはあるだろうが、それは覚悟を示しているのであって、派遣を止める理由にはならない。ここまでグローバルに展開している世の中で、自国の付近だけを護ればいいってもんでもない。邦人は世界中にいる。彼らがいなければ、日本が成り立たないようなことがあるのだ。それが中東の石油にも言える。普段から行っていなければ有事になって急に行ったらそれこそ戦争に行くように見えるじゃないか。米国が強いのは世界中に展開していて、どこででも作戦能力があるからだが、それでも最初の密林戦(ベトナムね)や砂漠戦(イラク戦)では苦労している。行って見なければわからないことはたくさんあるのだ。自国第一主義の米国だけに頼らない独自の蓄積が必要になる。
日本が戦争をしない国ということはいいことだ。戦争をしないことと防衛力を持つことはべつのことだ。日本人は、あれが邦人の保護のためであることをあらゆる人が海外に主張するべきなのだ。馬鹿みたいに軍事力を持つのは憲法違反などとたわ言を言う前に。