米国がイスラエルのヨルダン川西岸流域への入植を容認する発言をしている。米国はイスラエル側であることはこれまでもずっとそうだったので今に始まったことではないが、これまでヨルダン川西岸流域への入植には慎重だった。今回、容認を明確化したので、アラブは反発する。イスラエルは拡大を続けており、入植も続いている。それで、パレスチナの住民は追いやられ、人権を脅かされている。とても憂慮すべき状況だ。米国があちらこちらの紛争から手を引こうと言うのは勝手だが、中東のバランスを崩すのが自国のユダヤ勢力のみに配慮した施策であればそれは問題だ。それは自国第一主義であろうが国内の対応である限りは何を言っても仕方がないが、他国間のいざこざを煽るような振る舞いをすることはするべきではない。自国第一主義でイスラエルを優遇することは国内だけにしてもらいたいものだ。