もし旭日旗を問題にするならば……
文春の旭日旗問題認識は違和感がある。
旭日旗を問題とするなら、本来は以下のどちらかにするべきというのだ。(1)旭日旗だけではなく、植民地統治に使われた日の丸なども侵略の象徴だと批判する。(2)もしくは、軍隊ではないとされる自衛隊が、なぜ軍旗だった旭日旗をそっくりそのまま継承しているのかと追及する。

なんか、たんらくてきだ。(1)は、例えば日本人に怒っているのではなく、安部首相に怒っているというのと同じだと思う。日の丸は国際的に広く認められており、難癖つけても認められない。日本というより、日本帝国主義と帝国主義と絡めた方が訴え易いし、共感も得られる。日本政府に対する遠慮も多少あったのかも知れない。だから、矛盾しているわけではない。(2)は論外。自衛隊が軍隊ではないと思っているのは日本人だけ。国際的には軍隊だ。軍隊でないと身分が保証されないし、連携もできない。交流なんてのも無理である。誰がどう見ても軍隊だが、国内向けには軍では憲法解釈もこじれるので、自衛隊と呼称しただけである。
このあたりで、文春のこの手の記事があまり信憑性がないと思ってしまうのである。