護衛艦「いずも」、護衛艦「かが」はともに空母化される。別に今でもヘリ空母なんだけどね。
対潜水艦が主任務だそうだが、潜水艦だけが脅威ではない。空からの攻撃も脅威だし、中国の空母も脅威だ。
朝日新聞は何を恐れているのか?空母を持つと戦争になるのか?あんな戦力で海外に侵攻できるわけないじゃないか。空母化はいろんな活用が可能であり、想定もしているだろう。前はこれはしないと言ったとか言わないとか、どうでもいいんだよ。空母を有効に活用するためには、朝日新聞が書いているが、熟練が必要なんだよ。熟練するためには、何よりも実地経験が必要だ。実地経験を積むためには、どちらかが慣れている方がいい。
「いずも」が空母化してから、F35Bが配備されるまで、米軍に研修をさせてくれと言っているんだよ。それが最初は米軍の利用だ。当然連携もすることになる。
朝日新聞の愚かすぎるところは、やろうと言ったら一瞬でできると思っている節がある。中国軍を見てみればいい。空母「遼寧」実戦的には役に立たないと言われていたが、それでも軍の熟練度は向上し、制限の中で航空母艦として運用をしてきている。何年計画だと思っているのか?敵は(味方の米国もそうだが)10年20年スパンで考えているんだよ。計画しても10年以上かかるんだよ。それを今想定していないと言ったからしちゃだめだとか、馬鹿すぎて話にならない。想像力もなければ現実も理解できていない。
多くの人は、空母化するということは当然米海兵隊と同型のF35B(中のソフトとか細かいところは違うだろう)を配備するのだから、連携もあるだろうと思っているよ。連携もいきなりできないんだよ。だから聞いてないよって言う、朝日新聞が滑稽でしかない。
空母単体では防御力がないことも当然わかっている。複数の護衛艦と連携し潜水艦も含めないといけない。それでも、日本周辺であれば何とか運用できるようにしなければならない。護衛艦を空母化すれば済むって話しなわけないじゃない。

天皇拝謁録での吉田茂元首相もそうだし、日米安保更新時の岸信介元A級戦犯首相もそうだが、日本国土の防衛は米国に依存して任せることで日本自体は戦後復興や経済発展に集中しようとしたようだ。その甲斐あってか、日本はこれほど豊かになった。どの首相も軍備が不要だと言っているわけではない。米国にやってもらうという方針で戦後日本という国は成り立ってきたのだ。いつかは自力でやらなければならないし、自衛力ゼロなどありえないと考えていたのだ。
今、憲法の改正なんてものではなく、日本の安全保障をどうするのか、国民は選択しなければならない。米国に依存すると言うことは金を払うことだし、自衛力を持つと言うことは防衛費の拡大だし、自衛隊を放棄して中国やロシアや北朝鮮の良心に任せるって選択もなくはない。どうするのか決断が必要だが、現状踏襲以外の覚悟のある政党があるかね?