御岳山が噴火して死者が出てから5年ほど経過する。2014年9月27日に噴火し、58人が死亡、5人が行方不明。大きな被害である。今年から7月1日の山開きに木曽町側から山頂まで登れることになった。まだ王滝村ルートは開通していないようで、もっか9月27日前の開通を目指して作業中だそうだ。
御岳山に遺族が登るのは供養になるのかと、ふと思った。そんな危険なところに遺族を行かせたがるだろうか?ただの観光的な催しだなと思うのは私だけだろうか?そんな危ないところには近づくなという気持ちが普通じゃないのかね?火山に登って死ぬのは勝手だから、趣味として楽しめばよいだろう。危険なスポーツをする人はたくさんいるし、事故る奴もいる。海に行って亡くなる人もいる。そいつらは楽しいから事故するのは仕方がないとして、遺族は趣味が同じでない限り行くのはどうなのか、そこに何かあるわけではない。危険な場所があるだけだ。遺体があっても魂があるわけじゃなく、来ないからと言って怒る人間もいなければ、死者は何も言いはしない。
どうも、供養を死者のためと思っている人がいるようだが、供養は生きている人間のためにやる儀式だよ。生きている人間が納得するためにやる。
御岳山で死んだら御岳山に行かないと供養した気にならないのは、生きている人間だけ。もし何かしたいのなら、火山ってのは危ないんだから、立ち入り禁止にして登山させないこと、これが一番だと思うがな。2度と同じことが起こらないようにとか言ったって、登るかぎり何かが起こる可能性はなくならない。登らないのが一番だよ。登る奴は死も覚悟して登っているのだろうから、事故があっても本望だろう。